女優・米倉涼子が22日に東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」の舞台挨拶に登場しました。この映画は、12年間にわたり放送された人気ドラマ「ドクターX」の集大成となる劇場版で、公開からわずか2週間で観客動員数130万人、興行収入17億円を超える大ヒットを記録しています。米倉は鮮やかな赤いドレスで登壇し、SNSでの感想を読みながら感動し、目を潤ませました。しかし、シリーズの重要な役を果たした西田敏行さんが10月に急逝したことが米倉にとって大きな衝撃であり、舞台挨拶では西田さんの感謝の手紙が代読され、その言葉に涙を流しました。また、共演者の内田有紀がサプライズで登場し、米倉を優しく抱きしめ、感謝の言葉を述べました。米倉は「このメンバーに出会えたことに感謝しています」と心からの感謝を伝え、会場は感動の涙に包まれました。

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