『ウルトラマンデッカー』第20話「らごんさま」
“ULTRAMAN DECKER” EP 20 の感想です。
Ultraman Decker 20 Review
【目次】
00:00 第20話 概要
02:01 調査と天の岩戸
05:17 イチカの深掘りと気づきとまっすぐさ
09:19 ラゴン様と自然と人類の発展
15:23 今週のデッカーアクションが良すぎる..
16:49 災害に対しての向き合い方とその裏に隠れた恐怖
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(エンディングやアイキャッチの音声は、お世話になっている方にご協力いただいて作成させていただきました。※声真似です。)
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※この動画は大人を対象としています。
【ウルトラマンデッカー関連動画】
『ウルトラマンデッカー』第20話「らごんさま」 -公式配信-
『ウルトラマンデッカー』予告 第21話「繁栄の代償」 -公式配信-
ちゃんこの「ウルトラマンデッカー」関連動画
【使用音楽・効果音素材】
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#ウルトラマンデッカー
#UltramanDecker
#ちゃんこP
20 Comments
今回は男性陣の出番が少なくデッカーもダイナミックタイプやデュアルソードを一切使わないかなりの異色回でしたがお婆さんを見送るのではなく連れ戻すのは実にニュージェネや令和シリーズっぽい流れでしたね(来週から話や玩具展開が一気に動くので箸休めと言った所でしょうか?)。次回は最強の融合獣襲来!スフィアが狙う新エネルギー「Sプラズマ」の秘密とは!?
開発関係者に粘液を食らわせたのはお婆さんなのかな?
粘液の成分を考えるとらごんさま自身の仕業という可能性もある?
最近デッカーのタイプチェンジもシームレスになってとてもスピーディーで迫力があって良い感じ
何度でも見たくなる、考えさせられるような回でしたね。
現実から逃げようとする老人と現実と向き合おうとする若者の対比が良かった。
多分ダイナはあえて出さないのではないかと思います。
トリガーもミツクニ会長というティガ世界の関係者がいたからティガが出現したのであって、デッカーにはダイナ関連の人物は出てきてませんし、デッカーアスミの回想に出てきたウルトラマンもダイナではない可能性もありますし。
まぁ登場したら普通にテンション上がりますがw
終盤近くでなぜ単発回かと思ったけど、最終章に繋がる要素の布石と考えると納得です。
この人間社会への警鐘というかやるせなさというかそれが詰まっていました。
そして次回から最終章、緊迫した場面の連続になりそうです。それとそろそろ次のウルクロがどうなるか気になる所です。ガイア関連か?
実相寺アングル多用回でしたね。しかし婆ちゃんはラゴン汁をどこで調達していたんだろう?
浦沢さんの「若くて綺麗」は
「若くて苦労とか知らないだろう」
っていうイチカへの当て付け説とか
「ラゴンを助けられなかった自分はもうイチカの様になれないという自虐」
説がTwitterで有りましたね。
個人的には前者です。
15:54~デッカーとラゴンとの戦いで、道路で見かけるミラーを使った演出は、凄く新鮮に感じました。
ウルトラマンで「深き者共」って聞くと思わなかった
副隊長役の佐江ちゃんと同じ年の私には、いろいろ年を感じてしまった…(笑)
今回は、田口監督作品ですね。ウルトラQよりの独特な作品ですね。特撮撮影が田口風でした。ラゴンを主にしているのもいいですね。円谷クラシカルを出した伝統的なストーリーでした^_^来週も田口作品なので楽しみです。
らごんさまの「若い女性」は幼女レベルがストライクゾーンなのでイチカでギリギリのライン。副隊長に罪はないw
自分のの解釈としては、ラゴン自身には特に恨みはなく、おばあちゃんの天の岩戸を守ろうとする意思やラゴンに会いたいという気持ちに呼応して出現したのだと思ってます。
撤去工事の関係者に妨害したのはおばあちゃんだけで、ラゴン自身はなにもしてないですからね。
やっぱり田口清隆回でした。
ちゃんこさんの振り返りでまた泣いてしまうような回でした…普通、感動する回って一回で終わりなんですけどらごんさまは何回観ても泣いてしまいそうです
思わず最後かなり泣かされました。かなり印象的な回ですね
ええっ!副隊長の中の人32なの!?
全然みえん、きれいすぎるだろ〜!
このお話の元ネタは諸星大二郎の「闇の客人」でしょうね。オマージュというか監督の趣味かな。
そう考えると、別の回でイチカは『カナタは怪我をした』と聞かされたのに『平気だから。』『うざい。』と伝えられた事に対して怒りを見せていたのも、彼女が誰よりも仲間の身を案じるキャラクターだからこそ「こんなに心配してるのに、うざいってどういう事よ!」と怒ったとも考えられますね。あのシーンで"怒り"を見せていたのはイチカだけでしたし、この動画を見て、なるほどと思わされました。
私は今話の決着のつけ方には否定的です。
イチカの親しい人との離れ離れというのは宇宙と地球という距離とスフィアによるシールドによるもので、おばあちゃんのは死別です。
いずれ再会できるであろうイチカと二度と会えないおばあちゃん、70年間強制的に離されたラゴン、イチカの叫びは私には的外れというか言ってることは正しいけどボタンを掛け違えていると思いました。
個人的にはイチカの手をほどいて「ありがとう」とでも言ってラゴンと共に常世へと向かうおばあちゃんという方が美しいエンドだったと思います。