明日海りお主役で大人気ファンタジー小説「精霊の守り人」初の舞台化 元AKB48梅田彩佳とWキャスト

元宝塚歌劇団花組トップスターで女優の明日海りお(37)が東京・日生劇場の開場60周年を記念した音楽劇「精霊の守り人」(7月29日から8月6日)で主人公のバルサ役を演じる。大人気ファンタジー小説初の舞台化。「生の舞台ならではのみずみずしさを感じていただけるものになりますよう、丁寧に取り組んで参ります」と意気込みを語った。
 ファンタジー小説の名手・上橋菜穂子さんによる「精霊の守り人」が原作。これまでテレビドラマやアニメ、ラジオドラマなどになった。明日海とWキャストで元AKB48の梅田彩佳(34)も主役のバルサを務める。精霊の卵を宿した幼いチャグム皇子と、すご腕の女用心棒・バルサの冒険を初めて舞台化。スペクタクルあふれる音楽劇として観客に届ける。
 明日海は「小説から、アニメ、マンガ、ドラマとさまざまに生まれ変わってきたこの作品が、今回の舞台上で一体どのように繰り広げられるのか、私、自身、不安とワクワクが入り交じっております」とコメント。女用心棒のアクションシーンも見どころ。「腕のたつ用心棒ということで、軽やかな身のこなし、足運びの確かさ、精神のたくましさ、そして何よりバルサとバルサに関わる人たちの心のふれあい」を注目点に挙げた。
 バルサを見守る呪術師見習い・タンダ役は今井翼(41)と山崎樹範(49)が、チャグム役は子役の黒川想矢(13)と込江大牙(14)がそれぞれWキャストで演じ、ほかに雛形あきこ(45)、渡部秀(31)、劇団EXILEの小野塚勇人(29)らが出演する。

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