ミスマガジン2021×阪元裕吾監督「グリーンバレット」に続く第2弾となる本作を手がけるのは、傑作と名高い『ウルフなシッシー』『辻占恋慕』などで映画業界から注目を浴びる新進気鋭の大野大輔監督。ミスマガジンの6人が演じる“解散まであと数日に迫ったチアリーダーズ”エリュマントスと“いろんな意味で問題ありなマネージャー”宍倉による大騒動を描く異色の青春映画。

予告編は、「皆が皆リスペクトしてくれるとは限らないんだから さ。メッシじゃあるまいし」「ビジュアルも70点台の女ばっかりなんだよ。せめてゴマキみたいな娘がいれば」など、これまで会話劇を得意としてきた大野監督の真骨頂とも言うべき、絶妙なセリフ、言葉選びの数々が盛り込まれている。新進気鋭のギターロックバンド、MOSHIMOが書き下ろした主題歌「さよならエリュマントス」の一部も聴くことができる。

『さよならエリュマントス』
2023年8月11日(金)より、シネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
監督・脚本:大野大輔
出演:瑚々 咲田ゆな 麻倉瑞季 斉藤里奈 三野宮鈴 藤本沙羅 中島歩
配給:SPOTTED PRODUCTIONS

【ストーリー】 元々は甲府の社会人野球チーム“エリュマントス”のチアリーダーだったココ、ユナ、ミズキ、リナ、スズ、サラはマネージャーの宍倉に連 れられて地方の催事場などでのイベントに出演させられ、あちこちでドサまわりさせられている。そんな最底辺の地下アイドルのような活動をさせられているメンバーたちと宍倉は喧嘩が絶えず、溝が深まるばかりだ。とある日、またイベント参加のため山梨の温泉街に たどり着いたエリュマントスチームだったが、宍倉の不用意な発言から無用なトラブルに巻き込まれてしまい…。

©KODANSHA

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