アニメ23話、囲碁で対決した羅漢と鳳仙が一夜をともにする展開に。気になったのは最中に鳳仙が「碁がやりたい」と言ったこと。一見、状況にそぐわない発言のようですが、二人の関係を考えると、不器用な愛情表現だとわかります。

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【素材】
立ち絵 → konnyaku様の紲星あかり立ち絵
BGM → DOVA-SYNDROME
イラスト → いらすとや
壁紙 → Paper-co

4 Comments

  1. 羅漢としては、自分が鳳仙を欲している自覚はあったが躊躇いもあった。では鳳仙は何を欲するのか?自分か他のなにかか知りたいという
    気持ちもあったのでは、と私は考えてました。で、鳳仙のほうから指を触れさせてきたので、そのまま雪崩れ込んだという図かと。
    まあなんにしろ鳳仙のほうが肝が据わっていたのは確かですね。猫猫の言う通り、女とは強かな生き物だということか・・・。

  2. 二人とも「ずっと一緒にいたい」なんですが、羅漢の方は過去形の回想なので「自分だってそう思ってたんだよ・・・・・・」という現在の心情だろうと思います。
    鳳仙という人は知的で言葉少なの美人ですが内面は過激派であり、物語を振り返ると破天荒なことしかしてない、作中で一、二を争うやべー女です。
    「次はいつ会えますか」みたいなことを訊いたのも、寂しいです早く会いたいという意味だけではなくて、当時の羅漢のお給料の額を測っていたと思われます。
    なるほど三ヶ月に一回遊びに来れるくらいの額か。と把握した上で、羅漢が自分を身請けするためにはどうしたら良いのか・・・・・・と考えたのでしょう。

  3. 羅漢は煮えきらないは違うんじゃないかな?
    鳳仙はゲームに事の進展を画策したんだろうけど、別に勝ったからって金なしで身請けできる訳でもないし、ましてや殆ど求婚をゲームの勝敗でするなどとある程度常識人な羅漢は頭になかったんじゃないかな。
    今晩決めるな鳳仙といつものように過ごせれば幸せな羅漢との温度差の場面だと思います。

  4. ここの解釈難しかったから助かる。

    自分なりの解釈では、
    二人にとって碁と象棋は得意ゆえに
    “思い通りになるもの”。つまりここは
    「お互い初体験で下手くそだった」だから
    「得意なことならこうならないのに!」と
    がっかりや負け惜しみをしているという、
    甘酸っぱくて愉快なシーンとして観た。

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