【『チ。』22話感想・考察】衝撃の真実と命を懸けた商談~地球の運動について~
これは、私達の歴史に繋がる!?
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20 Comments
①「強い酒はないか」
②「教会内に入ってもなお消さない松明の火」
③OPで「燃え盛る教会と思われる空間の中で佇むラファウ」
④現時点で生存確認されている主要人物が3人、「教会の中にいる」
…今いる教会燃えるんじゃね?ノヴァクさん、最後なんらかの形で火つけるんじゃね?
と言う個人的先読みをのせておきます。
ヨレンタさんへの拷問(とシモン君の処刑)をしれっとないないしようとしてるとことか見る限り明らかに信用できないタイプの語り部ではあるんよね…… >アントニ
あと恐らくアントニ視点では観測不可能ではあるだろうけどバデーニさんがもともと所属していた修道院の院長も天文関係の迫害をしていたことを視聴者は知ってるわけですし……
異世界の物語かと思ったら、現世界のローカルな問題だったというのは、シャマランの「シックス・センス」のようなショックがありますね。
地動説を唱える星見への弾圧は、先代司教の独断と偏見と私怨で行われたものだった…絶句。
よく考えるとP国と法王庁(南フランスのアヴィニョンからローマに引っ越し済)の距離は、1700km以上離れています。
鎌倉と博多より遠い。
元寇の時、鎌倉幕府は九州武士団に指揮権を委ねざるをえませんでした。
手紙のやりとりに一カ月以上かかるもの。
光通信のない時代、ある程度は各教区の司教の自主性に任せないと、ヨーロッパ全土の信徒を、まとめるなんて無理です。
教会全体の総意と信じて、地動説を信じる星見を処して来たノヴァクさんにとって、真実は残酷ですね。
娘のように学問が大好きな少年。
娘の才能を認め、同じ道を歩んだ青年2人。
最期は焼いて、煉獄に送ってしまったのだから。
来週第三章のクライマックスからの、再来週の最終章は!? 今から感想きくのが楽しみです。
テストゥド:描写された通り前面と上面を盾で固めたほぼ対遠距離専門の密集防御陣形。「白兵戦に弱い」というのは密集しすぎており身動きがとりにくいうえ、最前列はどうしても盾の隙間である顔や足元の防御に不安が残るため
20:30 偶然を神の意志と解するシュミットにとっては、ドゥラカとの偶然の出会いから意識が変わったことは、まさに神の配材だったんでしょうね。
ただのもうけ話をしているように見えて、アントニ司教にとってもかなり重要なターニングポイントだったと思います。
地動説を弾圧して、秘密裏に人を私怨で殺していたのは彼の父親であり、自分が正さなければ子として罪を被せられる可能性もあっただろうと思います。
ノヴァクが来た時、一緒にいたのがドゥラカでなければ、口封じに殺されていた可能性もあったでしょう。
あるいはノヴァクにとってはその方が幸せだったかもしれない状況ではありましたが。
ドゥラカの移動民族同様、傭兵も各地を転々とすることの多い職業ですから、ノヴァクも傭兵のままだったら以前の司教のやり方がおかしいと気づけたのかもしれません。でも、おそらく娘のために安定と定住を選んで囲われ、視野が狭くなった一面もあったのかなと思うと、皮肉さを感じずにいられませんでした。
「仕事がテーマ」、本当だ!
22話は各場面で「仕事」が語られてましたね。
これもまた現代にも通じる普遍的なテーマだと思いました。
ノヴァクさんの境遇と重ねて自分を省みたり…
シュミットさんの「初めて怖い」で、フベルトさんの「怖くない人生など、その本質を欠いている」を思い出しました。
シュミットさんは自分で運命を選びとり、初めて人生の本質に触れることができたんだと思いました。
ノヴァクさんの爆散回(精神的)
資本主義によって世界がひっくりかえってしまいました
ヨーロッパの都市は防壁に囲まれている事が多いので、他の地域の事を知る住民は稀ですよね
外敵から護ると共に納税者、労働力を逃さない為の壁が知識の壁にもなってます
ドゥラカとアントニの取り分の会話にはそんな意味があったんですね!
ポトツキへの一割をどちらの取り分から出すつもりでいるのかも気になるんですが、自分はどうもその辺疎くて…
どなたか考察してたら知りたいです!
主人公はノヴァクだったみたいですね。
地動説の弾圧があるからファンタジーだと思っていたら、弾圧の話自体が仕掛けになってたとは!
次話、どうなるか楽しみだ。既読の視聴者さんたちは辛かっただろうな
私の中でアントニーが最悪だった。
正論ぶってノヴァクに異端について説いていたけど、お前はシモンくんを焼いてヨレンタさんにすり替えた。
色々と人の人生を殺して置いて何言ってんだ!が強かった。
主人公はノバックなんだな
これは果たして叙述トリックだったのでしょうか
最初は こんな極端な弾圧なんて・・と思っていたのに、いつの間にか登場人物たちに感情移入させられ、徐々にこの世界観に説得力を感じながら追ってきた身にとっても口あんぐりな状態です
正しいと信じるとこんな残酷なことができるのか、あんたに迷いはないのか、という描写を何度も描いてきた作品ですが、その危うさが突き付けられていてめっちゃ怖い
利益の2割とはヨレンタとの交渉で最初に出した条件だったので、短い時間で商人としての駆け引きをしっかり描写してますね。しかし歴史を作るのが信念を持った殉職者ではなくて商人と機会主義者でした、というのが何ともリアリティがあるというか強烈な皮肉だなぁ。
日本人の悪いクセで、こういう番組を見ると「確認が大事」「現場だけで軽々に判断しない」」等と、したり顔で言うが慎重になりすぎると「池袋の暴走事故」のような様になってしまう。
ヤハリ、教訓的な内容を含んでいた、にせよ架空と現実は切り分けて考えるべきでまた(現実的には)その時々に合わせた対応が必要なのだろう。
息ができなかった。この土地の権力者による異端論だったという話に、そう来るかと唸りました。ノヴァクが哀れだし、アントには汚くて冷酷だし、もうびっくり。
本当にこの作品は「動」の描写がすごいですね
心が動く、信念が動く、、、
コペルニクス的転回!まさに天地逆転の22話です。。。
お久しぶりです。この展開は予想外で本当に驚きました!
地動説の異端者のみ非公開処刑で、他の異端者は街中で公開処刑されていた描写があった点や、
ポトツキさん含む地動説を唱えるものが、当時の権力者に嫌がられたというのが想定出来た点、
今思えば伏線はあったなと思いました。
やり方はえげつなかったですが、アントニがノヴァクを落としたのは正解だったかもしれません。
シュミットさんの回想は今回だと思ってましたが、無かったですね。
原作あり作品の中では、1位2位争うほどハマってます!
22話を観ていよいよ終わりか…と複雑な気分です。