【チ。 ―地球の運動について―】第24話解説・感想。理解不能の神回。ラファウの復活の伏線・真理と本質のまとめエピソードで震える件【OP/ED変更の意味】【タウマゼインを】

第8集・第二十四話最終回・直前。意味不明と言われても、「これが真理」。
OP・ED変更が原作愛しかない神回だった件。

地動説を証明するために自らの信念と命を懸けた者たちの物語を描いた『チ。 ―地球の運動について―』TVアニメがNHK総合テレビにて2024年10月5日(土)午後11時45分から放送スタート!初回は1話、2話連続放送予定!
Netflixでの世界配信、ABEMAでの無料配信も決定!
本PVでは、OP 曲・主題歌サカナクション「怪獣」、ED 曲ヨルシカ「アポリア」の楽曲一部を初披露!

【原作】
魚豊「チ。 ―地球の運動について―」
(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)
【キャスト】
ラファウ:坂本真綾 
ノヴァク:津田健次郎
フベルト:速水奨
オクジー:小西克幸
バデーニ:中村悠一
ヨレンタ:仁見紗綾
【スタッフ】
監督:清水健一
シリーズ構成:入江信吾
キャラクターデザイン:筱雅律
音楽:牛尾憲輔
音響監督:小泉紀介

オープニング曲・主題歌:サカナクション「怪獣」
エンディング曲:ヨルシカ「アポリア」
アニメーション制作:マッドハウス

【公式HP】
anime-chi.jp
【公式X】
@chikyu_chi

©魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について—製作委員会

12 Comments

  1. たぶんOPでデンノコさんが早口でいろいろ呟いていたのかなと思うと頬が緩みます。
    バージニアウルフだったかな? 「物語の登場人物は作者が書き出した瞬間から作者の手を離れる」という言葉が好きで、ラファウという登場人物は作者から手を離れた存在であっても鱧先生から物語へ干渉し、作者と考察する視聴者を結ぶハブかもしれませんね。

  2. ノヴァクのアレテーは拷問…じゃないよね〜。
    「痛みを感じた」って言ってたし。
    でも、みんながアレテーを見つけられて携われるものかな〜?
    ちょっとアレテーを調べてみたい。

  3. ヨレンタさんの声優が成長して変わってたからラファウも変わるのかと思ってたけど変わらなかったし、声優の坂本さんもこっちがびっくりするくらい登場時と同じ声だったけど意図したものなのかな?

  4. アレテーのくだり。
    魚豊さんがあらゆる年代に問いかけている事かなと。

    ネタバレというか全く知らない人、知りたくない人↓見ないで。

    原作を知っていてもあのラファウの正体は別人。
    同じ名前、同じビジュアル、最初に出てくるラファウよりは成長していて17歳以上かな?と。
    例え12歳のラファウが生きていても今出てきたラファウではない!と、アニメをみて改めて感じた。

    知りたい、学びたい欲望=怪獣かも。

  5. この世界線ではノヴァクはパン監査官として働いているのでしょうか…?

    アリストなんちゃらとか、リアルな世界線では固有名詞を避ける作者のセンスがおもろいですね

  6. 今までOPの最後はペンダント握りしめて消えてたのを「誰かに託したから手元にない」から最後の主人公?のアルベルトが託されたものを受け取って、握りしめたから、物語の終わりを感じてきて辛い

  7. 3章まではラファウの手の中でネックレスが消えていたけど最終章のアルベルトは消えない。3章までは地動説を証明出来なかった(もしくは間違いだった)世界という意味?

  8. キリスト教的な教義で言うと、好奇心や知的探求そのものは罪(sin)ではなく、謙虚な態度で神や真理を求めるのであれば、霊的成長や学びにつながる素晴らしい特質とされています。ただしその動機が高慢や反抗心、自分中心の欲望から来ている場合、それは罪となり得ます。例えば、神が定めた境界を超えようとする好奇心や、過剰または無秩序な知識欲が危険であるとされています。(創世記3章、サムエル記第二6:6-7 等)
    こういったキリスト教的倫理観を頭に入れておくと、アルベルトの純粋無垢な好奇心に対する葛藤が理解しやすいかもですね。

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