ドワンゴは、動画配信サービス「ニコニコ」で配信している2025年春アニメの作品別初速ランキング上位10作品を発表する。ランキングは、今期から配信を開始した作品の中から、4月17日までの期間の動画および生放送の再生数、アクセス数などをもとに集計している。

2025年春アニメ 初速ランキング

■1位 ギャグマンガ日和GO
■2位 ウィッチウォッチ
■3位 ロックは淑女の嗜みでして
■4位 ある魔女が死ぬまで
■5位 機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)
■6位 ボールパークでつかまえて!
■7位 ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-
■8位 GUILTY GEAR STRIVE: DUAL RULERS
■9位 LAZARUS ラザロ
■10位 俺は星間国家の悪徳領主!
※ランキング集計日:4/17

【第1位】

堂々の1位に輝いたのは、15年ぶり5度目のアニメ化が話題の『ギャグマンガ日和GO』。原作は連載25周年を迎えた伝説的人気作『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』(著者:増田こうすけ)で、現在は「ジャンプSQ.」(集英社)で連載中。ファンにはおなじみの「うさみちゃん」や「聖徳太子」「松尾芭蕉」をはじめ、多種多様なキャラクターたちが躍動する。増田こうすけが創り出すシュールなギャグによる独特の世界観は、一度見たらクセになること間違いなし。コメントせずにはいられない作品だ。

【第2位】

 

2位には『ウィッチウォッチ』がランクイン。原作は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2021年から連載中の同名コミック『ウィッチウォッチ』(著者:篠原健太)で、累計発行部数300万部を突破した人気作品。鬼の力を持つ主人公・モリヒトは、魔女修行中の幼馴染・ニコを守る“使い魔”として同居することになる。ドジっ子のニコが巻き起こすトラブルに負けず、予言された災いから彼女を守ることはできるのか。年頃の二人のやりとりが微笑ましいマジカルコメディ。

【第3位】

3位には『ロックは淑女の嗜みでして』が続きる。『ヤングアニマル』(白泉社)で2022年より連載中の同名コミック『ロックは淑女の嗜みでして』(著者:福田宏)が原作。親の再婚で庶民から“お嬢様”になった主人公・鈴ノ宮りりさは、大好きだったロックやギターを捨て、必死にお嬢様を演じ続けていました。ある日、学園を代表するお嬢様・黒鉄音羽がドラムを叩いているところを目撃し……。ギャップあふれる“お嬢様×ロック”の骨太青春ストーリー。

【第4位】

4位には『ある魔女が死ぬまで』がランクイン。原作は2021年「電撃の新文芸2周年記念コンテスト〈熱い師弟関係〉部門」大賞を受賞し、「電撃の新文芸」(KADOKAWA)より刊行された同名のライトノベル『ある魔女が死ぬまで』(著者:坂、イラスト:コレフジ)。17歳の誕生日を迎えたその日、余命一年の呪いにかかっていることを宣告された未熟な魔女・メグが、呪いを解くために様々な人々と関わっていく。明るく少し切ない、奇跡をめぐる物語。

【第5位】

5位にランクインしたのは、劇場先行版が話題を席巻した『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』。根強い人気を誇る「ガンダムシリーズ」を手掛けるサンライズと、「エヴァンゲリオンシリーズ」を手掛けるスタジオカラーが初めて共同制作するタイトルとしても注目を集めている。主人公・マチュは非合法のモビルスーツ決闘競技《クランバトル》に巻き込まれ、最新鋭モビルスーツ「GQuuuuuuX ジークアクス」を駆り、苛烈なバトルに身を投じていく。同時に、正体不明の機体をめぐるストーリーも展開。「ガンダム」シリーズの新たな一幕に期待が集まっている。

(C)増田こうすけ/集英社・ギャグマンガ日和GO製作委員会
(C)篠原健太/集英社・ウィッチウォッチ製作委員会・MBS
(C)︎福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会
(C)坂/KADOKAWA/ある魔女が死ぬまで製作委員会
(C) 創通・サンライズ

WACOCA: People, Life, Style.