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 三浦建太郎氏原作のダークファンタジー漫画「ベルセルク」の映画化第3弾「ベルセルク 黄金時代篇Ⅲ 降臨」(2月1日公開)の完成披露試写会が東京都内で行われ、主人公・ガッツの声を演じた俳優・岩永洋昭や、エンディングテーマを担当した歌手の川畑要らが劇中の登場人物さながらに西洋甲冑(かっちゅう)を身に着けて舞台あいさつに臨みました。

 剣と魔法の世界で夢を追い求める人間たちの姿を描いた、漫画「ベルセルク」を3部作で映画化したもので、2012年2月に映画版第1弾「黄金時代篇Ⅰ 覇王の卵」、6月に第2弾「黄金時代篇Ⅱ ドルドレイ攻略」が公開されました。最終章となる今作の舞台は、ガッツが武装集団・鷹の団を去った1年後。216年周期で起こる降魔の儀式「蝕」が幕を開け、世界では太陽が消え、大地が闇に覆われていました。そこに、守護天使ゴッド・ハンドが降臨し、おびただしい数の「使徒」が鷹の団の団員たちに襲い掛かります。

 岩永は「ガッツはただ強いだけでなく心に闇を抱えているので、その演技にパワーを吸い取られました。闘うシーンが増えて、体力的にも精神的にもつらかった時がありましたが、いい作品に仕上がったと思います」と、作品の完成度に満足げ。ゲスト声優を務めたチョコレートプラネットの長田庄平は「僕は『クリーチャーD』という役で、『おいでになられる』というセリフを言わないとゴッド・ハンドがおいでになれない。物語が進まないんです」と、ちょい役ながらもその必要性を熱心にアピールしました。

 またイベント後半には、川畑がエンディングテーマ「breakthrough」の生歌を披露。「タイトルは『突破口』という意味。これがソロ第2弾シングルになりますが、ガッツのように自分もまだまだ前に進んでいきたいという思いを込めた」と明かしました。舞台あいさつには他に、シリーズ第1作でゲスト声優を務めたケンドーコバヤシも登場しました。

<関連リンク>
映画「ベルセルク 黄金時代篇Ⅲ 降臨」公式サイト
http://www.berserkfilm.com

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