東京マグニチュード8.0, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=1762486 / CC BY SA 3.0

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作中で倒壊した東京タワー 『東京マグニチュード8.0』(とうきょうマグニチュードハチテンゼロ)は、2009年7月10日から9月18日までフジテレビのノイタミナ枠で放送された日本のテレビアニメである。
キャッチコピーは、「家族に会いたい、と初めて思った。」。
ノイタミナ枠では前作『東のエデン』に次いで2作目となるオリジナルストーリーアニメであり、共同制作の1社であるキネマシトラスにとって初の30分枠かつ民放で放送された作品でもある。
防災、危機管理の視点も持ち合わせている内容で、巨大地震が発生し大きな被害を受けた東京を舞台に、一人の少女を中心とした被災者の目線で物語が進んでいく。
第1話では、ノイタミナ作品の初回平均視聴率としては最高の5.8%を記録した。
その後は防災イベントやBSフジなどの一部放送局で総集編が断続的に公開され、CS放送ではシリーズ全話が再放送されている。
2010年5月にはTV版を元に脚色を加えた小説が発売された。
平成21年度(第13回)文化庁メディア芸術祭アニメーション部門において優秀賞を受賞。
2012年7月21日、土曜日。
夏休み初日、中学1年生の小野沢未来は、弟の悠貴のお守りとして、一緒に東京のお台場へロボット展を見に来ていた。
最近何かとイライラしていた未来は、「こんな世界、こわれちゃえばいいのに」とインターネットに書き込む。
その時、東京湾北部を震源とする最大震度7(マグニチュード8.0)の直下型大地震が発生し、誰もが経験した事のない激しい揺れが東京を襲った。
作品内ではレインボーブリッジの崩壊、東京タワー倒壊など、東京が大きな被害を受けている中、未来と悠貴はお台場で出会ったバイク便ライダー日下部真理と共に、自宅のある世田谷へと歩みを進める。
フィルムコミック最終頁に詳しい解説がある。
フジテレビ(FCGビル) 日本科学未来館 テレビシリーズ本編に先駆けて放送された特別番組で、タイトルは『常識にまどわされるな! 大地震生き残れSP 〜東京マグニチュード8.0〜』。
ナビゲーターはアナウンサーの滝川クリステル。
テレビシリーズ終了後、それを再編集した総集編が度々放送されている。

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