神奈川県警の本部長に新たに山本仁氏(55)が着任し、「犯罪や交通事故を減少させ、検挙率の向上を定着させていきたい」と決意を述べました。

 神奈川県警・山本仁新本部長:「新型コロナウイルスの感染拡大が続くなかですが、県民を守るという警察の責務をしっかり果たして参ります。全力で頑張ります。どうぞよろしくお願い致します」

 山本新本部長は警察庁長官官房総括審議官のほか、滋賀県警の本部長や警視庁の交通部長を歴任しています。

 記者会見で山本新本部長は「犯罪や交通事故を減少させ、検挙率の向上を定着させていきたい」と抱負を述べました。

 また、東京オリンピック・パラリンピックに向けて新型コロナウイルスによる状況の変化などに対応し、警備体制の見直しを図ると話しました。
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