翠星のガルガンティア, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2702464 / CC BY SA 3.0

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『翠星のガルガンティア』(すいせいのガルガンティア、Gargantia on the Verdurous Planet)は、Production I.G制作の日本のテレビアニメ作品。
2013年4月より6月までTOKYO MX・読売テレビ・中京テレビ・BS11にて放送された。
全13話+映像特典2話(第14話、第15話)。
陸地のほとんどが水没した未来の地球を舞台に、遥か彼方の星系で戦争に明け暮れていた主人公が乗機のロボットと共に地球を訪れ、ヒロインとの出会いを通じて文化の違いに触れたり人間らしさを取り戻していきながら、やがて世界の真実を知ることとなる物語である。
テレビ放送開始に先駆け、2013年2月から同年3月にかけて第1話と第2話の先行上映イベントが日本各地の映画館にて行われた。
また、アニメ コンテンツ エキスポ 2013では、第1話と第2話を収録したBDが無料配布された。
画像投稿サイトpixivとのコラボ企画で、2013年4月26日より5月12日にかけてガルガンティア乗組員のキャラクター原案コンテストを実施。
優秀作品は最終話の群集シーン(ベベルが考古学の授業を行っているシーンの生徒たち)に混じって登場した。
2013年10月13日には「Newtype×マチ★アソビ アニメアワード2013」で本作がメカデザイン賞の第3位を、主役ロボのチェインバーがマスコットキャラクター賞の第1位を、チェインバー役の杉田智和が男性声優賞の第1位をそれぞれ受賞している。
2013年11月20日発売のKADOKAWA発行『オトナファミ』1月号に掲載された、「掘り出しエンタRANKING 2013」(業界関係者1,000人による投票)のアニメ部門で第1位にランクインしている。
2013年10月10日には続編の制作決定が公式サイトで告知され、新作OVAとして『翠星のガルガンティア 〜めぐる航路、遥か〜』(すいせいのガルガンティア めぐるこうろ はるか)が制作されることが発表された。
OVAは前後編で構成される。
2015年4月3日には、東京・新宿バルト9にて、OVA後編前夜祭イベントを開催。
この会場にて、当初予定されていたテレビシリーズ第2期の制作が諸般の事情により困難となってしまったこと、続編は谷村大四郎による小説という形で同年夏に刊行予定であることが発表された。
また、OVA後編の劇場先着鑑賞特典として、この小説の序章を収めた小冊子が配布されている。
なお、アニメの続編的小説版については、#小説の節『翠星のガルガンティア〜遥か、邂逅の天地〜』を参照。
1990年代後半、当時スタジオジブリの演出の研修生だった村田和也は、大河を渡る移民船に関するドキュメンタリーを見て感銘を受け、本作の大元となる『城塞船団都市ガルガンチュア』のプロットを執筆した。
それから約10年後、『プラネテス』の制作に参加する中で、船団都市の具体像を見出していった。
プロットの執筆から本作の企画までの間、海の惑星を舞台とした『絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク』の制作に参加したり、『OVERMANキングゲイナー』や『ハウルの動く城』といった移動拠点を舞台とした作品の公開などがあったものの、いずれも村田の構想とは異なっていたため、村田は「いける」と確信したと、電撃オンラインとのインタビューの中で振り返っている。
船団という設定は、前述のドキュメンタリーに加え、カンボジアのトンレサップ湖にある水上生活者の集落がモデルとなっているほか、村田が『どくとるマンボウ航海記』をはじめとする海洋ものや冒険ものの影響を受けていることにも由来する。
この設定は水の上という不安な状況の中で生活するドキドキ感を表現するために取り入れられたものであり、常に物語の舞台が移動することから、ロードムービーの要素を持たせられるほか、のちにガルガンティアとしてアニメ化する際も、視聴者がガルガンディア以外の船団を想像するための要素として活用された。
監督には『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』などで知られる村田和也、シリーズ構成には『魔法少女まどか☆マギカ』を手掛けた虚淵玄、キャラクター原案には『かみちゅ!』のコミ…

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