エドウィン・ディアス (投手), by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3465223 / CC BY SA 3.0

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エドウィン・オーランド・ディアス・ラボイ(Edwin Orlando Díaz Laboy, 1994年3月22日 – )は、プエルトリコのナグアボ出身のプロ野球選手(投手)。
右投右打。
MLBのニューヨーク・メッツ所属。
愛称はシュガー。
シアトル・マリナーズ時代 (2018年6月25日) 2012年のMLBドラフト3巡目(全体98位)でシアトル・マリナーズから指名され、プロ入り。
2014年は、A級クリントン・ランバーキングスで24試合116.1イニングを投げて、防御率3.33/6勝8敗/WHIP1.19の成績を記録した。
2015年は、A+級ベーカーズフィールド・ブレイズで7試合37.0回で防御率1.70・奪三振42・WHIP0.81、AA級では20試合104.1イニングで防御率4.57・奪三振103・WHIP1.33の成績を記録。
2016年6月4日にメジャー初昇格を果たした。
6月7日、クリーブランド・インディアンス戦でリリーフ登板しメジャーデビューを果たした。
8月2日、ボストン・レッドソックス戦でスティーブ・シシェックに代わりクローザーを務め、初セーブを記録した。
以後も継続的にクローザーで起用され、最終的には49試合に登板して防御率2.79・4敗・18セーブという好成績をマーク。
また、51.2イニングで88奪三振・奪三振率15.3という凄まじいペースで三振を奪った。
これらの活躍ぶりが評価され、ルーキー・オブ・ザ・イヤーの投票では5位にランクインした。
2017年開幕前の2月8日に第4回WBCのプエルトリコ代表に選出された。
3月22日の決勝アメリカ合衆国戦に敗戦し、2大会連続で準優勝となった。
同年は開幕からクローザーを務め、66試合で4勝6敗34セーブ、防御率3.27という成績だった。
2018年は守護神として防御率1.96、リーグ最多の57セーブを挙げ、最多セーブ投手のタイトルを獲得した。
2018年12月1日に2対5の大型トレードが成立し、ヘルソン・バウティスタ、ジェイ・ブルース、ジャレッド・ケレニック、アンソニー・スウォーザック、ジャスティン・ダンとのトレードで、ロビンソン・カノと共にニューヨーク・メッツへ移籍した。
スリークォーターから、最速101.5mph(約163km/h)・平均97mph(約156km/h)の速球と、平均87mph(約140km/h)の縦のスライダーを使用する。
スライダーの空振り率は34%と高く、奪三振を量産する。

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