ホセ・アコスタ (1891年生の投手), by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=1290868 / CC BY SA 3.0

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ホセ・アコスタ(José Acosta , 1891年3月4日 – 1977年11月16日)は、キューバ共和国ハバナ州ハバナ出身のプロ野球選手(投手)。
右投げ右打ち。
愛称は”Acostica”(アコスティカ)。
同世代のキューバ出身MLB選手であるメリト・アコスタの兄だと長年言われていたが、のちに兄弟では無いことが明らかになった。
白人ながらほとんどキューバ出身者で構成され、1915年にニグロリーグの独立したチームとなったロング・ブランチ・キューバンズでプレーした。
1920年にワシントン・セネタースでMLB初登板。
7月28日の対デトロイト・タイガース戦(ネビン・フィールド)で、アル・シャハトに代わり7回裏から2番手としてリリーフ登板し、2回を投げて2失点だった。
同年に17試合に登板してまずまずの働きを見せる。
1921年もリリーフとして33試合に登板するなど徐々にチームの中心選手となりつつあったが、シーズンオフにトレードでフィラデルフィア・アスレチックスを経由してシカゴ・ホワイトソックスへと移籍。
1922年のシーズン開幕はホワイトソックスで迎えたが、わずか5試合、防御率8.40に終わり、この年限りでMLBの舞台からは退いた。
その後は1929年までマイナーリーグのチームに所属した。
冬の時期は1911-1912シーズンから1929-1930シーズンまでキューバ国内リーグ”リーガ・クバーナ・デ・ベイスボル”でプレーした。
1918-1919シーズンおよび1919-1920シーズンに最多勝のタイトルを獲得するなどの活躍をした。
1958年にキューバ野球殿堂入りを果たした。
1977年11月16日にハバナで死去。
86歳没。

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