髙橋大樹, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2664924 / CC BY SA 3.0

#日本の野球選手
#龍谷大学付属平安高等学校出身の野球選手
#広島東洋カープ及び広島カープの選手
#大阪府出身の人物
#1994年生
#存命人物
髙橋 大樹(たかはし ひろき、1994年5月11日 – )は、大阪府藤井寺市出身のプロ野球選手(外野手)。
右投右打。
広島東洋カープ所属。
お笑いタレントのほんこんに顔が似ていることから、愛称は「ほんこん」。
小学校3年生から捕手として野球を始める。
中学3年時にはAA世界野球選手権大会に出場した。
中学卒業後、龍谷大平安高等学校へ進学し、1年生の秋から捕手としてベンチ入りした。
2年時の夏は、京都府予選で同校のOBである炭谷銀仁朗がもつ1大会4本塁打にあと1本と迫る3本塁打を放ち優勝に貢献する。
本戦の第93回全国高等学校野球選手権大会では、外野手として出場し、初戦の新湊高戦では本塁打を記録したものの、チームは1-4で敗れた。
年明けの1月に右肩、肘の手術により外野手へ転向した。
3年時の夏は、第94回全国高等学校野球選手権大会に右翼手として出場し、1回戦の旭川工業高戦では4安打を放つも、2回戦の渡邉諒擁する東海大甲府高戦では無安打2三振に終わり、チームも2-4で敗退した。
同年9月に行われた第25回AAA世界野球選手権大会の日本代表にも選出され、22打数10安打、打率.455の好成績を収めた。
高校通算成績は43本塁打である。
2012年10月25日に行われたプロ野球ドラフト会議で広島東洋カープに1巡目指名を受けた。
2013年は二軍生活となり、2014年6月18日に初めて一軍昇格し、同日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦(マツダスタジアム)に「8番・指名打者」で一軍初出場・初先発出場を果たした。
2018年、4月30日の対阪神タイガース戦(マツダスタジアム)で、高校の先輩である衣笠祥雄の死去を受けてチームが喪章をつけて挑んだ。
「7番・中堅手」としてスタメン出場し、岩貞祐太から公式戦初安打を記録した。
2019年、6月28日の対横浜DeNAベイスターズ戦(横浜スタジアム)で初めて1番に起用され、2打席目にはプロ初本塁打を放った。
シーズンを通しての1軍定着はならなかったが、過去最高となる27試合に出場した。
高校通算43本塁打の長打力を持ち味とし、50m走は5秒9の俊足、遠投も100mを超す。
打席での高橋(2017/7/28 ウエスタンリーグにて) 小学校6年時に遊びで熱中したテニスの壁当てで右手の押し込みの大事さに気付き、これが打撃の原点になったと語っている。
藤浪晋太郎とは中学時代から親交がある。

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