本田圭佑 (野球), by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3363933 / CC BY SA 3.0

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本田 圭佑(ほんだ けいすけ、1993年4月24日 – )は、宮城県仙台市太白区出身(泉区生まれ)のプロ野球選手(投手)。
右投右打。
埼玉西武ライオンズ所属。
仙台市立柳生小学校3年生の時に西中田ゴールデンアクロスで野球を始めると、仙台市立柳生中学校では軟式野球部で遊撃を守った。
東北学院高等学校への入学後に投手へ転向。
2年生の春からエースとなったが、春夏ともに甲子園球場での全国大会への出場経験はない。
東北学院大学への進学後は、2年生の春から仙台六大学野球のリーグ戦に出場。
3年生の時には、春季リーグ戦で防御率1位(1.56)を記録すると、秋季リーグ戦で4勝を挙げて敢闘賞を受賞した。
4年生の秋季リーグ戦では、6回参考記録ながらノーヒットノーランを達成した。
在学中には、リーグ戦通算で28試合に登板。
184回2/3を投げて、15勝7敗、防御率1.90という成績を残した。
2015年10月22日に行われたプロ野球ドラフト会議で、埼玉西武ライオンズからドラフト6巡目で指名される。
契約金2,500万円、年俸700万円(金額は推定)で仮契約を結び入団。
背番号は「45」となる。
2016年9月9日に出場選手登録され、11日の対福岡ソフトバンクホークス戦(福岡ヤフオク!ドーム)において、4点ビハインドの7回裏に4番手としてプロ初登板を果たし、2回を投げ被安打1、奪三振1、与死球1で無失点に抑えた。
18日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦(西武プリンスドーム)ではプロ初の先発登板し、2回2/3を投げたが4失点で降板して敗戦投手になった。
また、チームでは12球団では唯一楽天相手に年間の対戦成績で負け越しがなかったがこの試合の敗戦で初めて年間対戦成績での負け越しが決まった。
10月12日に、第1回WBSC U-23ワールドカップの日本代表に選出される。
10月29日(日本時間)、大会初戦のニカラグア戦に先発し、7回を投げ被安打2、奪三振3、四死球1、無失点で降板。
チームが6-1で勝利したことによって勝利投手となる。
続く11月4日の韓国戦にも先発し、8回を投げ被安打4、奪三振12、四死球1、自責点1で降板した。
なお、チームは9回を1-1のまま延長戦となるが10回裏サヨナラ勝ちによって2-1で勝利している。
この大会では2試合に登板し1勝0敗、防御率0.53の成績でチームの優勝に貢献した。
11月7日、野田昇吾、駒月仁人と共に、オーストラリアン・ベースボールリーグに参加するため、メルボルン・エイシズへ派遣された。
2017年、8月27日の対オリックス・バファローズ戦(メットライフドーム)での先発登板を含む5試合に登板した。
2018年、一軍での登板機会は1試合のみに留まる。
10月19日、中塚駿太、田村伊知郎、愛斗、齊藤誠人と共にアジアウインターベースボールリーグに参加することが発表され、台湾に派遣される。
2019年、内海哲也、榎田大樹の故障、更には松本航が肺炎による休養が相次ぎ、先発投手が不足する中で4月4日の対千葉ロッテマリーンズ戦(メットライフドーム)に先発登板、6回0/3を投げ被安打5、奪三振2、四死球1、失点4ながらチームが8-6で勝利し、プロ入り4年目にしてプロ初勝利を手にした。
一時は1軍を離脱するが復帰後は先発ローテーションの一角を担い、勝ち星を伸ばし6勝をあげチームの2年連続リーグ優勝に貢献した。
クライマックスシリーズファイナルステージではチームが1勝3敗で迎えた第4戦にポストシーズン初登板・初先発を果たすが、3回表に今宮健太に先制ソロ本塁打、4回表にジュリスベル・グラシアルにソロ本塁打を打たれ、続く松田宣浩に中前打を許したところで降板。
2番手で登板した平良海馬が生還を許し、3回0/3を6安打3失点で負け投手となる。
この敗戦によってチームはクライマックスシリーズファイナルステージ敗退となった。
2020年は新型コロナウイルスの影響で120試合制となる。
開幕から先発ローテーション入りするも、雨天中止の関係で7月10日に登録を抹消される。
再昇格後も勝ちに恵まれず、シーズン初勝利は8月16日の楽天戦であったが、これがこの年唯一の白星であり、同27日の日本ハム戦での先発を最後に一軍で登板することは無かった…

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