津留﨑大成, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=4049591 / CC BY SA 3.0

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津留﨑 大成(つるさき たいせい、1997年10月10日 – )は、千葉県鎌ケ谷市出身のプロ野球選手(投手)。
右投右打。
東北楽天ゴールデンイーグルス所属。
鎌ケ谷市立中部小学校の1年時から中部ユニオンズで野球を始め、6年時には千葉ロッテマリーンズのジュニアチームに選出される。
鎌ケ谷市立第二中学校時代は佐倉リトルシニアでプレーし、投手のほかに捕手や内野手も務めた。
慶應義塾高等学校では1年春から公式戦に登板し、2年秋からはエースを担ったが、3年時に右肘の内側側副靱帯を損傷。
夏の神奈川県大会準々決勝では強行出場するもチームは敗退し、秋にトミー・ジョン手術を受けた。
慶應義塾大学への進学後、丸1年間はリハビリに専念。
この期間にダルビッシュ有の影響で栄養学やウエイトトレーニングを学び、筋力強化と球速アップに成功する。
4年時には最速153キロを記録するまでに成長し、リーグ戦では春秋合わせて13登板、防御率0.98をマーク。
同年のドラフト会議で東北楽天ゴールデンイーグルスから3位指名を受け、契約金6,000万円、年俸1,000万円で契約に合意した。
背番号は52。
2020年の春季キャンプは一軍スタートとなり、オープン戦や練習試合でも力をアピールし、開幕一軍入りを果たした。
開幕後も好調を維持し、プロ初登板から7試合連続無失点を記録。
8月4日のソフトバンク戦でプロ初勝利を挙げるなど、33試合に登板し、1勝1敗1ホールド、防御率4.19をマークし中継ぎ陣の一角を担った。
ゲリット・コールやウォーカー・ビューラーを参考にした、テイクバックの小さいフォームが特徴。
最速153キロのストレートに加え、カーブ、ツーシーム、フォークなどの球種を持ち、カットボールをウイニングショットとする。
カーブについては日刊スポーツでの報道やプロ野球スピリッツシリーズでの実装データで「マッスルカーブ」という名が付けられているが、本人はあくまで普通のカーブであるとしている。

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