フランディー・デラロサ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=4092066 / CC BY SA 3.0

#ドミニカ共和国の野球選手
#横浜DeNAベイスターズ及び横浜ベイスターズの育成選手
#神奈川フューチャードリームスの選手
#サンフランシスコ・ジャイアンツ傘下の選手
#テキサス・レンジャーズ傘下の選手
#シカゴ・カブス傘下の選手
#在アメリカ合衆国ドミニカ共和国人の野球選手
#1996年生
#存命人物
フランディー・アントニオ・デ・ラ・ロサ(Frandy Antonio De La Rosa、1996年1月24日 – )は、ドミニカ共和国エリアス・ピーニャ州コメンダドール出身のプロ野球選手(内野手・育成選手)。
右投両打。
NPBの横浜DeNAベイスターズ所属。
愛称は「フロウ」。
エストレージャス・デ・ラス・アメリカス高校を卒業後、MLBシカゴ・カブスに入団。
その後6年間レンジャースやジャイアンツのいずれもマイナーリーグでプレーした。
メジャー経験は無い。
横浜入団の前年はジャイアンツのアドバンスドAクラスで49試合出場、打率.227、6本塁打、23打点の成績を残している。
マイナー通算成績は打率.245、19本塁打、165打点。
故郷ドミニカ共和国で行われたDeNAのトライアウトにジョフレック・ディアス投手(左投左打)とともに合格、進藤達哉編成部長が直接視察し獲得した。
2019年11月20日にNPB球団の横浜DeNAベイスターズと育成契約した。
背番号は108で、同じく育成契約選手として入団したディアスと共に2020年1月28日、球団事務所にて入団会見を行いデラロサは「ヨコハマ、ダイスキ、ヨコハマ、メチャメチャサムイ」と覚えたての日本語を披露した。
なお、ベイスターズの育成外国人は同期入団のディアスと2年目のレミー・コルデロと合わせて3人となった。
春季キャンプ中に行われた中日ドラゴンズ一軍との練習試合で6回裏ランナー2人を置いた場面で、松葉貴大から右打席からレフト方向へスリーランホームランを放った。
2打席目では小熊凌祐から今度は左打席へ入ると中堅手の頭を超える2点適時打を放ちこの日5打点の活躍を見せた。
このような活躍を背景に2月24日、一軍のオープン戦に一塁手として先発していたネフタリ・ソトにかわり5回裏から守備についた。
7回表には打席に立ち結果は空振り三振に終わった。
以降も新型コロナウィルスの影響で行われた練習試合でも一軍に帯同した。
6月18日に田中健二朗以外の育成選手とともにBCリーグ・神奈川フューチャードリームスへの派遣が両球団から発表された。

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