ハビアー・バエズ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3035841 / CC BY SA 3.0

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#1992年生
エドネル・ハビアー・バエズ(Ednel Javier Báez, スペイン語発音: [xa.ˈβjɛɾ ˈba.es],英語発音: [ˌhɑviˈɝ baɪˈɛz]; 1992年12月1日 – )は、プエルトリコのバヤモン出身のプロ野球選手(内野手)。
右投右打。
MLBのニューヨーク・メッツ所属。
愛称はハビー(Javy)、スペイン語で「魔術師」を意味するエル・マーゴ(El Mago)。
兄のローランド・アゴストも元プロ野球選手であり、サンディエゴ・パドレス傘下で2年間プレーした。
プエルトリコで生まれ育ち、2005年に妹が二分脊椎症の治療を受けるための渡米で母親と3人の兄弟とフロリダ州に移住してきた。
プエルトリコの頃に父親から様々なスポーツを教わり、兄弟は中でも野球に興味を持った。
中学時代は英語が話せないため、馴染むのに苦労したという。
アメリカではフロリダ州ジャクソンビルのアーリントン・カントリー・デイ・スクールで本格的に野球を始めた。
当初コーチの評価は高くなかったが、2年生のときに25試合で打率.463、13本塁打を記録し、アフラック・オールアメリカンで高い評価を得た。
3年生では30試合で打率.771、22本塁打の成績を残した。
守備位置は定まらず、内野から外野、捕手までこなした。
2011年のMLBドラフト1巡目(全体9位)でシカゴ・カブスから指名され、契約期限日の8月15日に契約金270万ドルで契約。
ルーキー級アリゾナリーグ・カブスで3試合に出場後、8月30日にA-級ボイシ・ホークスへ昇格し、2試合に出場した。
2012年はメジャーのスプリングトレーニングに参加し、1試合に出場した。
A級ピオリア・チーフスで開幕を迎え、57試合に出場。
打率.333、12本塁打、33打点、20盗塁を記録した。
8月4日にA+級デイトナ・カブスへ昇格。
23試合に出場して打率.188、4本塁打、13打点、4盗塁を記録した。
オフにカブス傘下所属のマイナー選手によるオールスターチームに遊撃手として選出され、ベースボール・アメリカによるミッドウェストリーグのトッププロスペクト20では1位に選ばれた。
アリゾナ・フォールリーグにも参加し、メサ・ソーラーソックスに加入。
14試合に出場して打率.250、4本塁打、16打点、3盗塁を記録した。
2013年もメジャーのスプリングトレーニングに参加。
17試合に出場して打率.298、4本塁打、10打点、1盗塁を記録した。
3月16日には第3回WBC日本代表の強化試合にカブスのメンバーとして出場。
「2番・遊撃手」として先発起用され、7回裏に大隣憲司から本塁打を放った。
この年はA+級デイトナとAA級テネシー・スモーキーズでプレー。
AA級テネシーでは54試合に出場。
打率.294、20本塁打、54打点、8盗塁と活躍し、サザンリーグのポストシーズン・オールスターチームに選出された。
9月12日にはベースボール・アメリカのマイナーリーグ・オールスターチームに指名打者として選出され、9月13日にはカブスのマイナー最優秀選手に選ばれた。
10月には2年連続2度目となるカブス傘下のオールスターチームに遊撃手として選出された。
10月28日のMiLBYアワードの「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」部門では、バエズが4打数4安打4本塁打7打点を記録した、6月10日のデイトナ・カブス対フォートマイヤーズ・ミラクル戦が選出された。
2014年も3年連続でメジャーのスプリングトレーニングに参加。
18試合に出場して打率.264、5本塁打、5打点、2盗塁を記録した。
メジャー契約を結ぶことなく、AAA級アイオワ・カブスで開幕を迎えた。
カブスにはデビューから不動の正遊撃手として活躍しているスターリン・カストロがいるため二塁手や三塁手にも挑戦し、AAA級アイオワでは104試合に出場。
打率.260、23本塁打、80打点、16盗塁を記録した。
7月にはフューチャーズゲームに選出された。
8月5日にカブスとメジャー契約を結び、同日のコロラド・ロッキーズ戦でメジャーデビュー。
「2番・二塁手」として先発起用され、…

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