アロルディス・チャップマン, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=1167746 / CC BY SA 3.0

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アロルディス・チャップマン

アルベルティン・アロルディス・チャップマン・デラクルーズ(Albertin Aroldis Chapman de la Cruz, 1988年2月28日 – )は、キューバ共和国オルギン州オルギン出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。現在はMLB・ニューヨーク・ヤンキースに所属。メディアによってはチャプマンと表記されることもある。

MLB史上最速となる105.1 mph (169.1 km/h)の記録を保持しギネス世界記録にも認定された。2014年7月11日にはリリーフとして歴代最高となる40試合連続奪三振を記録記録は49試合まで伸ばした。2015年7月19日、史上最速通算500奪三振を達成。

愛称はザ・ミサイル。

当初、ボクサー志望で、一塁手を経て投手へ転向するが、2005年ジュニア世代のリーグ戦の成績は2勝6敗・防御率4.27であった。

2005-06シーズンのセリエ・ナシオナル・デ・ベイスボル出場。

2006-07シーズンには規定投球回数不足ながらリーグ最多奪三振のタイトルを記録した。

7月に2007年パンアメリカン競技大会の野球キューバ代表に選出された。同大会では準優勝で銀メダルを受賞した。11月に第37回IBAFワールドカップのキューバ代表に選出される。同大会では大会最優秀左投手に選出された。

3月に開催された第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のキューバ代表に選出された。同大会では第2ラウンドの日本戦で先発し、2回1/3を3失点で敗戦投手になる。7月には第12回ワールドポート・トーナメントのキューバ代表に選出された。大会期間中にヨーロッパの小国アンドラに亡命した。

1月10日にシンシナティ・レッズと総額3025万ドルの6年契約を結んだ。

開幕はAAA級ルイビル・バッツで迎え、先発で起用されるも6月に0勝4敗・防御率5.84と不振に陥り、シーズン途中にクローザーへ転向。8月27日のコロンバス・クリッパーズ戦で105mph(約169km/h)をマークした。8月31日にメジャーに昇格し、その日のミルウォーキー・ブルワーズ戦の8回にメジャー初登板。1回無安打、1奪三振、無失点でメジャーデビューを果たした。投球した8球のうち速球は6球で全て98mph(約158km/h)以上をマークし、最速は球場表示で102mph(約164km/h)を、テレビ中継では103mph(約166km/h)をマーク。翌日にはPITCHf/xで103.9mph(約167.2km/h)をマークし、ジョエル・ズマヤに次ぐ歴代2位の球速と公式に認定され、9月24日のサンディエゴ・パドレス戦で史上最速となる105.1mph(約169.1km/h)を記録。この時に打席に入っていたトニー・グウィン・ジュニアは「目の前を通り過ぎるまで見えなかった」とコメントした。

4月18日のピッツバーグ・パイレーツ戦では、球場の表示で106mph(約170.6km/h)をマーク。しかし、テレビ中継の表示では105mph(約169km/h)、PITCHf/xでは102.4mph(約164.8km/h)と計時され、公式記録としては認定されなかった。本人は「調子は良かった。でもスピードのことなんて気にしないで投げている」とコメントし、監督のダスティ・ベイカーは「彼は休み明け、106マイルを出しても不思議ではない」とコメントした。この年の最高球速は103.4mph(約166.4km/h)。

は開幕直後に抑えに回り、与四球率を前年よりも大幅に改善するなど38セーブを挙げた。この年の最高球速は102.7mph(約165.3km/h)。

の最高球速は104.0mph(約167.4km/h)。

1月28日にレッズと500万ドルの1年契約に合意した。スプリングトレーニング中の3月19日に行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦でサルバドール・ペレスの打球が顔面に直撃。翌日左目の手術を行い、投球練習までには10日から14日間かかり、実戦復帰には4週間から5週間かかる見込み。5月10日に故障者リストから外れた。復帰後は例年どおりの調子を取り戻し、5…

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