ザック・ニール, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3908678 / CC BY SA 3.0

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#在日アメリカ人のスポーツ選手
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#サム・ヒューストン州立大学出身の野球選手
#オクラホマ大学出身の野球選手
#オークランド・アスレチックスの選手
#ロサンゼルス・ドジャースの選手
#埼玉西武ライオンズ及びその前身球団の選手
#サウスカロライナ州の人物
#1988年生
ザッカリー・シェリダン・ニール(Zachary Sheridan Neal , 1988年11月9日 – )は、アメリカ合衆国サウスカロライナ州コロンビア出身のプロ野球選手(投手)。
右投右打。
埼玉西武ライオンズ所属。
ニックネームは、「ニーリー(Nealy)」。
フラワーマウント高校を卒業後、サムヒューストン州立大学やハワード短期大学を経て、オクラホマ大学を卒業。
2010年MLBドラフトにてドラフト17順目でフロリダ・マーリンズから指名されプロ入り。
2013年シーズン途中、オークランド・アスレチックスとマイナーリーグ契約を結ぶ。
2016年5月11日、メジャー昇格。
当初は、低いストライク率(3.5)が課題ながら、24試合で6SPとチームに貢献する。
その年、2勝4敗2セーブでシーズンを終える。
2017年1月18日、アスレチックスを自由契約となるが、権利を放棄し、3Aナッシュビル・サウンズに所属する。
5月24日にメジャー昇格。
その年、オプションにより2回ナッシュビルに戻った末、8月16日のシーズン中に解雇される。
シーズン終了後にフリーエージェントとなる。
2018年1月6日、ロサンゼルス・ドジャースのスプリングトレーニングへの招待を含んだマイナーリーグ契約を結んだ。
4月3日にメジャーに昇格したが、4月4日に1試合投げたのみで、4月5日にマイナーへ降格となる。
その後4月17日に、アリエル・ヘルナンデスとの交換トレードで、イバンデル・イザベルとともにニールはシンシナティ・レッズへ放出された。
レッズでは、3Aのルイビルバッズに所属した。
しかし7月4日、ジェームズ・マリナンとアヌリス・ザバラの2選手との交換トレードで、インターナショナル・ボーナス・プール(海外選手契約金枠)付きでディラン・フローロとともにドジャースに復帰した。
ドジャースに復帰した後は、3Aのオクラホマシティ・ドジャースで14試合で登板し(うち11試合は先発)、3勝2敗、防御率4.40を記録した 。
10月11日にFAとなった。
2018年11月22日、NPBの埼玉西武ライオンズと契約した。
2019年は前年までのエース菊池雄星のMLB移籍などで投手陣が手薄な中、先発投手として起用された。
開幕を一軍で迎え4月2日の対千葉ロッテマリーンズ戦で初登板を果たし6回途中2失点で初勝利を挙げた。
4月24日に一軍登録を抹消されるも、6月20日に再登録され同日の対中日ドラゴンズ戦では2勝目を挙げたのを皮切りに、6月以降は黒星なしという安定した投球でチームの2年連続リーグ優勝に貢献した。
リーグ優勝が懸かった9月24日の対ロッテ戦(ZOZOマリンスタジアム)で先発を任されると再登録後11連勝となる12勝目を挙げた。
外国人投手のシーズン11連勝は史上4人目のタイ記録であり、球団では1983年の高橋直樹以来36年ぶり4人目、球団の外国人投手では1988年に郭泰源がマークした10連勝を抜き最長となった。
この試合は6回3失点とQSを達成し、12-4で西武が勝ち、1997年・1998年以来21年ぶりの連覇に貢献した。
9月は防御率0.66、4勝0敗、四球0の大活躍で自身初の月間MVPを受賞した。
2020年は前年の活躍を評価されて球団では25年ぶり、郭泰源以来となる外国人投手の開幕投手となり、6回無失点の好投でシーズン初勝利を手にする。
7月17日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦でも白星を挙げ、シーズンを跨いだ外国人投手の連勝記録を13に伸ばし、郭泰源と並んで球団最多タイ記録となった。
しかし同31日の対ソフトバンク戦で敗戦投手となり記録更新とはならなかった。
この年はシーズンを通してローテーションで投げ続けたものの前年と比べゴロアウト率が53.7%→46.6%、与四球率が1.35→2.81と本来のゴロを打たせて取るピッチングができず、開幕戦で無失点に抑えて以降は14試合連続で2失点以上を喫するなど複数失点が目立った。
21試合の先発で6勝8敗、防御率5.22という成績でシーズンを終えた。
2021年はCOVID-19流行の影響による入国制限で来日が4月2日とな…

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