エリック・テームズ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2381524 / CC BY SA 3.0

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エリック・アレン・テームズ(Eric Allyn Thames、英語発音: /θeɪmz/、1986年11月10日 – )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララ出身のプロ野球選手(一塁手、外野手)。
右投左打。
ミルウォーキー・ブルワーズの4月月間最多本塁打記録保持者。
愛称は神、サンナムジャ(상남자:「男の中の男」の意味)。
ペパーダイン大学時代はチェイス・ダーノーとチームメイトだった。
2007年のMLBドラフト39巡目(全体1191位)でニューヨーク・ヤンキースから指名されるが、この時は契約せずにもう1年間大学でプレー。
ブルージェイズ時代(2011年9月11日) 2008年のMLBドラフト7巡目(全体219位)でトロント・ブルージェイズから指名され、プロ入り。
2010年はAA級ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツで打率.288・27本塁打・104打点という成績を残し、例年ブルージェイズが傘下マイナーリーグ各階級の最優秀選手を表彰する「ハワード・ウェブスター賞」(AA級の部)を受賞した。
2011年はAAA級ラスベガス・フィフティワンズで開幕を迎える。
36試合出場時点で打率.342、6本塁打、30打点と活躍し、故障者リスト入りしたアダム・リンドの代替要員として5月18日のタンパベイ・レイズ戦でメジャーデビュー。
再昇格した夏場以降は左翼手のレギュラーとして起用され、12本塁打を放った。
2012年7月31日にスティーブ・デラバーとのトレードで、シアトル・マリナーズへ移籍した。
2013年6月30日にタイ・ケリーとのトレードで、ボルチモア・オリオールズへ移籍した。
移籍後は主に傘下のAAA級ノーフォーク・タイズでプレーしていたが、9月1日にDFAとなった。
2013年9月5日にウェイバー公示を経てヒューストン・アストロズへ移籍した。
オフの12月9日に自由契約となった。
2013年12月10日に韓国プロ野球(KBO)のNCダイノスと契約し、2011年球団創設のNC史上初の外国人野手となった。
登録名は테임즈(テイムジュ)。
2014年は、打率.343(リーグ8位)、37本塁打(同2位)、121打点(同2位)、305塁打(同3位)、95得点(同6位)、6三塁打(同8位タイ)などの成績で、シーズン後半は4番打者として活躍した。
2015年4月9日、起亜タイガース戦でKBO史上16人目のサイクルヒットを記録した。
8月11日のネクセン・ヒーローズ戦でKBO史上初の1シーズン2度目のサイクルヒットも記録した。
8月28日のハンファ・イーグルス戦でKBO史上6人目の30本塁打・30盗塁を達成、10月2日にはSKワイバーンズ戦でアジアプロ野球史上初のシーズン40本塁打・40盗塁を達成した。
また打率.381で自身初の個人タイトルとなる首位打者、MVPを受賞し、他にも180安打(リーグ4位)、42二塁打(同1位タイ)、5三塁打(同6位タイ)、47本塁打(同3位タイ)、140打点(同2位)、373塁打(同2位)、40盗塁(同5位)、130得点(同1位)、103四球(同2位)、出塁率.497(同1位)、長打率.790(同1位)、OPS1.287(同1位)などと圧倒的な成績を残し、長打率とOPSはKBO歴代最高の数値であった。
一塁手としてゴールデングラブ賞も受賞した。
2016年は2年連続40本塁打を記録し、崔廷とともに自身初の本塁打王となった。
9月30日に飲酒運転により取締りを受けたことが明らかになり、KBOから公式戦残り試合の出場停止、ポストシーズン1試合の出場停止、罰金5,000ドルの処分が下された。
ミルウォーキー・ブルワーズ時代 (2019年) 2016年11月29日にミルウォーキー・ブルワーズと3年総額1,500万ドルで契約した。
2017年は5年ぶりにMLB復帰。
4月にはリーグトップの11本塁打を記録すると同時に、4月月間最多本塁打記録に並んだ。
2017年シーズン通算では31本塁打を記録。
初めてKBOとMLBでシーズン30本塁打以上を記録した選手となった。
シーズン後の10月19日に古巣NC戦にて始球式を行うために…

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