ベン・リビア, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2440824 / CC BY SA 3.0

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ベン・ダニエル・リビア(Ben Daniel Revere, 1988年5月3日 – )は、アメリカ合衆国ジョージア州アトランタ出身のプロ野球選手(外野手)。
右投左打。
現在はフリーエージェント。
愛称はレビ。
ジョージア州アトランタに生まれ、後にケンタッキー州へ移る。
高校時代は通算で打率.487、28本塁打、91盗塁をマークし、2年連続でケンタッキー州の最優秀高校生選手に選ばれた。
2007年のMLBドラフト1巡目(全体28位)でミネソタ・ツインズに指名され、入団。
ドラフト前の予想では、リビアは3~4巡目での指名が有力視されていたため、ツインズが高額の契約金を嫌って、安価で済むリビアを指名したのでなかいかという声も上がった。
事実、リビアの契約金75万ドルは2000年以降の1巡目指名選手では最少だった。
ツインズはこの見方を否定し、あくまで能力の評価に基づいた指名であるとした。
AAA級ロチェスター時代のリビア (2011年) A+級フォートマイヤーズ時代 マイナー時代 2008年にA級ベロイト・スナッパーズで打率.379、44盗塁を記録し、ミッドウェストリーグのMVPを受賞。
オフには「ベースボール・アメリカ」誌から、ツインズでアーロン・ヒックスに次いで2番目の有望株に選ばれた。
メジャー昇格と退団まで ミネソタ・ツインズ時代 (2012年6月26日) 2010年9月7日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦でメジャーデビュー。
2011年はAAA級ロチェスター・レッドウイングスでスタートし、ジム・トーミとジェイソン・レプコの故障によって5月4日にメジャーへ昇格。
その後はメジャーに定着し、「1番・中堅手」での出場機会が増えた。
最終的に、117試合に出場してリーグ7位の34盗塁をマークした。
7月15日のロイヤルズ戦では、三塁打を放った際に、二塁と三塁の間でバランスを崩し、宙返りをしながら三塁ベースに到達する“珍プレー”を起こし、話題になった。
2012年は40盗塁を記録した。
フィラデルフィア・フィリーズ時代 (2014年8月1日) 2012年12月6日にバンス・ウォーリー、トレバー・メイとの2対1のトレードで、フィラデルフィア・フィリーズへ移籍した。
2014年5月27日のコロラド・ロッキーズ戦の7回の打席でメジャー通算384試合、1466打席目において初となる本塁打を放った。
同年は151試合に出場し、ナ・リーグ1位の184安打を記録。
打率.306はリーグ5位、49盗塁はリーグ3位であり、トップバッターとして打線を牽引した。
また、この年は前年に手術した右足首にボルトを埋め込んだ状態でプレーしていた。
2015年、フィリーズでは96試合に出場して打率.298、24盗塁を記録するなど、好調を維持していた。
トロント・ブルージェイズ時代 (2015年9月12日) 2015年7月31日にアルベルト・ティラード、ジミー・コルデロとのトレードで、トロント・ブルージェイズへ移籍。
加入後は左翼手のレギュラーとして56試合に起用され、打率.319と調子を上げた。
フィリーズとの合算では152試合に出場し、3年連続.300以上となる打率.306・5年連続20盗塁以上となる31盗塁をマークした。
ワシントン・ナショナルズ時代 (2016年8月22日) 2016年1月9日にドリュー・ストーレンとのトレードで、ワシントン・ナショナルズへ移籍した。
ナショナルズではセンターのレギュラーで起用されたが、4月7日に右の斜筋を痛めて故障者リスト入りした。
同年は全体的に打撃不振で、103試合に出場したが打率.217、2本塁打、24打点、OPS0.560という成績に終わり、MLB屈指の巧打者として継続されていた連続.300以上の打率は3年でストップした。
持ち前のスピードでも14盗塁に終わり、20盗塁以上は5年連続でストップした。
中堅の守備は、74試合で1失策・守備率.993・DRS + 3・UZR – 0.5という、ほぼ平均に近い数値をマーク。
左翼の25試合では、1失策・守備率.967・DRS – 1・UZR + 1.0という内容だ…

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