野球日本代表「侍ジャパン」の前監督で北海道日本ハムファイターズのCBOを務める栗山英樹氏(62)が16日、都内で最新著書『信じ切る力』(講談社)の出版を記念した書店向けの特別講演会を開催。講演会冒頭、書店の有隣堂・松信健太郎社長とスペシャル対談を行った。

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1 Comment

  1. 「信じ切る力」は私の心に響いています。50歳にもなった私が日ごろ思うようになったことは、大切なのは「生き様であり、生きる姿勢」だということです。栗さんも言われていますが、その「心」でひとは生きているのだと思います。
    そして、講演の中や本の中でも栗さんは「伝える」ことの難しさと大切さを言っていました。じっとその時が来るまで努力し続けて待つこと、必ずしも今でなくて良い、将来にその努力がきっと役に経つ時が来る。
    人生は何が起こるか本当に分からないから、それがチャンスであるならば、そのチャンスを掴める様に日頃から準備をしておく。起こったことが不運なことであったとしても、それには「必ず意味がある」のだと。
    この本で、栗さんはいくつもの「思い」を伝えてくれています。それが私には伝わって来ます。
    そして、日頃のルーティーンを実践することにしました。大谷君が「ゴミを拾う」のがマスコミで話題になりましたが、それも1つだと思います。行動自体は簡単に出来る動作なのに、心がスルーしてしまって行動に移せないでいます。他人がどのように見ようが、どう思われどのように言おうが、気にすることはないのですね。ただ、自分が気持ちに正直に行動して、それをいつか他人も理解してくれればそれで十分です。
    本のネットサーフィンは僕も行っています。森信三先生の本を読んで、考えに触れたいと思います。
    まだまだ幾つも栗さんに同調する「気持ち」が書かれていましたが、何度も読み返し、アンダーラインを引き付箋を貼ります。

    また、この本を読んで、読んだ人が何かを感じてくれたら、行動に変化が起こったら、と思います。

    大変僭越で勘違いなことかと思いますが、栗さんのサイン色紙を抽選で頂く権利を辞退させて頂きます。サインを貰えた方が、より栗さんの心に同調し行動するようになり、その心を広めていってくれれば、そんなに嬉しいことはありません。貰った方はサインを一生大切にしてくれます。

    私は、栗さんから名前入りのメッセージボールを、WBC合宿の直前に友人を通じて頂きました。そこには「信じています」とメッセージが書かれてあります。「信じ切る心」を本心として生きます。

    どうも有難うございました。

    石渡秀憲

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