Game*Spark編集部がオススメする3月第5週の特選インディーゲームをお届け!
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今週は、アーサー王伝説をダークに再構築した大人向けオープンワールドファンタジーRPG『Tainted Grail: The Fall of Avalon』、初代『Fallout』に影響を受けたディストピアRPG『Crux Diaries RPG』、トッピングにソフトクリームも追加できるオリジナルラーメン開発シム『らーめんシミュレーター』の3本です。
Tainted Grail: The Fall of Avalon
ポーランドのインディーデベロッパーQuestlineが開発するオープンワールドファンタジーRPG。アーサー王伝説をダークに再解釈した世界観を特徴としており、プレイヤーは終わりのない秋に閉じ込められたアヴァロンの島を探索します。
ゲーム内では、プレイヤーはキャラクターのビルドをカスタマイズし、魔法や武器を自由に装備して戦闘に挑むことができます。また、クラフトや釣り、ポーション作成など、多彩なアクティビティも用意されています。物語は分岐するストーリーラインを持ち、プレイヤーの選択が重要な意味を持ちます。
2023年3月31日より早期アクセスを開始しており、先日には最も大規模で、重要と称される最終パッチ0.9が実装されました。
このアップデートでは、ほぼ完成した状態のプロローグとACT1をプレイ可能。また、スキルシステムの刷新や槍の追加などを含むゲーム内容全体の改善、UIの見直しなど大幅な変更が加えられています。さらに英語フルボイスに対応するほか、テキストは日本語を含む複数言語に対応しています。
2025年第2四半期にリリース予定の正式版は、全3ACT構成となる予定で約50~70時間の物語を堪能できるとのこと。大がかりなアップデートとなるため、正式版リリース時にはセーブデータを引き継げなくなる可能性が高いとしています。
タイトル:Tainted Grail: The Fall of Avalon
対応機種:PC(Steam/GOG)/海外PS5/Xbox Series X|S
発売日:2023年3月31日
価格:4,900円
日本語:あり
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