起動からエンディングまで。経験値稼ぎなどの作業部分はカット、ストーリー進行はノーカットです。せっけんイベントの男バージョン見逃してしまいました…。当時ぶりのプレイで記憶も薄れてたのでさっくり終わるだろうと始めてみましたが意外と長編で疲れました。チェックしきれていないかもなので編集ミスがあったらゴメンナサイ。秋の夜長はRPGorADVで。

[0:01:08] LUNAR (唄:須藤まゆみ)
[0:03:12] ブルグの村~
[0:38:33] メリビア~
[0:58:53] 魔法都市ヴェーン~
[1:41:38] 白竜ファイディのもとへ~
[2:18:01] ダモンの塔へ~
[2:42:10] 泉とせっけん
[3:07:06] 草原の村パオ~
[3:52:46] ルイド~
[4:01:02] 機械城~
[4:08:33] 女神の塔~
[4:19:55] 機械城
[4:30:18] 魔法皇帝の塔
[4:40:19] 神域~
[4:48:37] エンディング

ゲームアーツ初かな?のRPG。読み込みがとても速くシーン切り替えもサクサクでゲームプレイは快適そのもの。BGMはCD-DA再生。当時の既存RPGのシステムを敢えて模範せず結果的にLUNARという個性をうまく表現できていたように思います。ルーナを助けたいという揺らがない目的が最後に果たされて気持ちよく終わるエンディングがとても良いですね。複雑怪奇なストーリーもけっこうですが年を取るとこういうストレートな物語が一番染み入ります。

メガドライブのゲームアーツ系に見受けられるパレットというか色使いが全体的にイマイチで雑誌映えしなかったのがもったいないというか。この見た目アリシアドラグーンにそっくり。重要な存在であるヒロイン「ルーナ」の描写不足から存在感が希薄で最後の救出シーンも気持ちが高ぶらず、エンディングを迎えてもルーナというキャラがどんな個性の人物だったのかぼんやりしていてイマイチ掴めない。参加声優が4名しかおらず主要キャラ含めほとんどがテキストのみでかなり寂しく物足りないなど全体的にけっこうあっさり気味。これらの問題点というか不満点は続編のエターナルブルーでしっかり改善されていました。

後にSS/PS(SS版はやった)、GBA版(知らない)、PSP版(知らない)と3回もリメイクされていたらしく今回調べてみてビックリ。弄くりすぎててもはやなにがんだか…。

VOICE ACTOR
ルーナ:井上喜久子(ラストのアレスの声も?)
ガレオン:納谷六朗
ファイディ:北村弘一
ナル:佐久間レイ

1992 GAME ARTS / STUDIO ALEX

・メガドライブ再生リスト

This game is Japanese version.
MegaDrive+SoundMod (RGB-out), Mega CD 2. Real Hardware.
FRAMEMEISTER 1080p60fps.
SoundMod http://68000.web.fc2.com

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