写真=Big Planet Made

レン(NU’EST)が華やかなビジュアルを誇った。

レンは6月13日午後6時、各種オンライン音源サイトを通じて初のソロミニアルバム「Ren’dezvous」を発売、タイトル曲「Ready to Move」の音源とミュージックビデオを公開した。

タイトル曲「Ready to Move」はユニークで神秘的なシンセサイザーサウンドを皮切りに感覚的なビートが際立つポップナンバーだ。レンが作詞に参加したこの曲は、迷いなく前に進むというメッセージが込められている。彼のソロアーティストとしての抱負が込められた曲だ。

曲は「足が届くように歩けば倒れるドミノ / かなり速くなったフロー / 心臓の音がせがむように大きくなって、隠れた秘密を探すように / みんなが眠っている夜、続いた僕の物語は光をさまよう / 小さな危機を過ぎた夢の叙事詩はBe a sceneの前についに開かれる Next page」という歌詞で始まり、というレンの新しい出発を表現している。

「It’s my time to go out 休むことなく走ってきた理由 / これからI’ll show you my heart / その何も恐怖もなく向き合うよ My world」と、新たに開かれた世界へのときめきと期待、そして自信を語っている。

スタイリッシュな振り付けとパフォーマンスを披露したNU’ESTとしての姿とは異なり、バンドパフォーマンスを選んだレンは、迷いなく前に進むという曲のメッセージを自由奔放なパフォーマンスで表現する。バンドと似合うレンのしっかりしながらも自信溢れるボーカルが歌の魅力を最大化する。

今回のアルバムにはタイトル曲「Ready to Move」のほか、リズミカルなサウンドが際立つロックジャンルの「Autofill」と「Imagine More」、慰めを与える甘いポップナンバー「Lullaby(11:03)」、柔らかい余韻を残す最後のトラック「My Story」などが収録されている。



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