■これまでのあらすじ
子どもを授かったことをきっかけに結婚した主人公・マチ子とブン太。同棲当初から【半分】にこだわるブン太は生活費も家事も半分ずつというルールを徹底してきましたが、それはマチ子がつわりに苦しむようになっても変わりませんでした。マチ子に少しずつできない家事が増えていくことに苛立つブン太。マチ子にとって居心地が悪いのは家だけではありませんでした。会社でもつわりが酷くて仕事がままならなくなってしまい、同僚・ミナミから「みんなつわりの人は迷惑だと思ってる、仕事ができないなら会社を休むべき」と責められてしまいます。何も言い返すことができないマチ子は休暇申請をしましたが、有給だけでは足りず、少しでも生活費を確保するために手当金を申請しようと考えます。必要な診断書をもらうため産婦人科に行きましたが、医師から診断書は出せないと言われてしまい…。

■診断書は入院するほどじゃないと…

■皆が夫に頼れるわけじゃないのに…

「つわりは病気じゃない」と言われると、悪気がなくてもなんだかやるせない気持ちになってしまいますよね。

検査結果には特に異常もないため、入院するレベルでないと診断書は書けないと言われてしまい絶望するマチ子。

経済的に厳しいことを伝えましたが「だったら旦那さんに頼ればいい」と言われてしまいます。

マチ子はすでにつわりで思うように家事ができなくなっていて、ブン太にグチグチ文句を言われている…。これ以上どう頼ればいいのでしょうか。

崖っぷちに立たされたマチ子は、ぐったりしながら帰宅。横になっていると、ブン太が起こしてきて…!?

(ツムママ)

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