年なんかカンケーねーだろ!

「うるさく言うとバトルになるし…」制服を脱ぎ散らかす反抗期の長男。母親の葛藤に共感必至!/ナイフみたいにとがってら(1)

2人の息子さんがいる漫画家・月野まるさん。長男はナイフばりにキレッキレの俺様気質で、次男は天然小悪魔系です。何気ない質問にキレ返されたり、甘えてくると思ったら手のひらを返されたり…。思春期真っ盛りの2人を前にすると「あの可愛さはどこへ??」と、兄弟の幼かった頃をつい懐かしんでしまうといいます。

それでも、そんな思春期の息子たちと過ごす毎日が「これはこれでおもしろい!」と感じている月野さん。親子の騒がしくも愉快な日常が、共感を呼びます。

子どもが大人へと変わっていく大事な「思春期」という期間。同時にやってくる「反抗期」もまた、大事な成長過程のひとつですよね。それでも反発されるのはなかなか厄介なもの。思春期の息子たちと「つかず離れず」の距離感をさぐる月野さんのエピソードをお送りします。

※本記事は月野まる著の書籍『ナイフみたいにとがってら 反抗期男子観察日記』から一部抜粋・編集しました。

■2段ベッド

兄ちゃんまたオレのベッドにいる〜

2段ベッド〜

ジャンケンで決めれば?

めんどくさいヤツめ!

著=月野まる/『ナイフみたいにとがってら 反抗期男子観察日記』

Write A Comment