このお話は作者スズさんに寄せられたエピソードをフィクションを交えながら漫画化しています。
■これまでのあらすじ
主人公・うみの義母は、「お金を払ってくれるか否か」ですべてを判断するたかり屋だった。うみ家族に会いに来る際の旅費はもちろん、高級プレゼントをねだるなど金銭的に搾取され、うみは何も言わずに従う夫にも不満を募らせていく。ところがある時、手ぶらで実家に帰った夫が「親への感謝が足りない」と義母に文句を言われたことに憤慨。そのまま義母と絶縁状態になる。

しかし1年後、夫はあっさりと義母を許してしまう。義叔母を介して“うみを悪者扱いする義母”を信じ切っていた義父にこれまでの出来事を打ち明けると、義父は義母に真相を追及。すると「そもそもうちにお金がないのがいけないのよ!」と怒りの矛先が義父に向くのだった。

義父が“たかり屋義母”に反省を促していることを期待していたうみ。だが、仕方なく招待した子どもの誕生日会で、義父はうみを無視するような態度を取って…。


まさかの「真ん中がいい!」発言。子どもでも、自分の誕生日以外にそんなこと言わないですよね。もはや、呆れるしかありません。

この出来事によって、うみの心境にも変化があったようで…?

(スズ)

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