悪口大好きママ友に「耐えられない」→ 苦言を呈した翌日、なぜかママ友たちから「冷たい視線」が!?

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子どもが産まれたり、幼稚園や保育園に通うようになることでできる人間関係が『ママ友』。
SNSではママ友とのトラブル話を見かけることもあり、上手に付き合う難しさを感じる人も多いようです。
今回はそんなママ友に関する、筆者の友人から聞いた体験談をご紹介します。

なかなかママ友ができない

私は、5歳の娘がいるワーママ。

夫は単身赴任中で家にいないため、基本的に私のワンオペ育児です。

朝早く起きて朝ご飯や娘の支度をし、慌ただしく家を出て保育園に預け、仕事に向かう日々。

娘のお迎えもどうしても遅くなってしまい、大体最後にお迎えに行く保護者になっていました。

それでもいじけることもなく、楽しそうに園に通ってくれる娘に何度も助けられています。

しかしこういった日々を送っているためか、あまり娘と同じ園に通うママと仲良くなれずにいました。

ぐいぐい話しかけられママ友ができた

そんなある娘のお迎え時間、急にママ友A子から話しかけられます。

晩ご飯の支度もあるのですぐにその場を後にしたかったのですが、A子はマシンガントークで話が一向に止むことがなく。

こちらの事情も考えずぐいぐい距離を詰めてくるので、初っ端から苦手意識を感じていました。

しかし、せっかく話しかけてくれた手前、存外に扱うこともできず。

圧に押されるままママ友たちのグループLINEへ招待されたのです。

意地悪ママ友に苦言を呈すると

すると、毎日のようにA子が、グループに入っていないママB美の悪口を送ってくるのです!

ボスママ的存在のA子がみんな怖いのか、誰も強く批判はできない様子。

それが続き、面倒になった私は個人LINEでA子に『止めた方がいいのでは?』と伝えました。

するとすぐ既読がつき、グループLINEを強制退会させられました。ですが『厄介なかかわりが減った』と気楽に思っていたのですが……。

私が悪口言ったことになってる!?

翌日、たまたまいつもより早く娘をお迎えに行くと、何やらほかのママたちからの視線を感じるのです。

何となく不快に感じていると、声をかけてきたのはA子が悪口を言っていたB美。

そこで衝撃の事実を知ることに!

「私のことお嫌いでしょうか?」

そう言って見せてくれたのはLINEのスクショ。

それはなんと、A子が悪口を言っていたはずなのに、私のアイコンから発信しているように加工されていたものでした!

もちろん私は真っ向から否定。
近くにいた別のママが証言してくれたこともあり、すぐに私への疑いは晴れてB美からも謝罪されました。

あとからお迎えにきたA子を問い詰めると、自分がやったと白状。

みんなから白い目で見られ距離を置かれて嫌だったのか、すぐに転園していきました。

自分の意見を否定されたのが嫌だったのかもしれませんが、やりすぎですよね。ママ友がいると心強いこともたくさんありますが、厄介な人とはなるべく付き合いたくありませんね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい

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