客観性を失うと

思い切って脱サラしたけど、現実は甘くなかった!? 諦めの境地に達して気付いたこと/がんばらなくても死なない(1)

現在は漫画家として活躍する竹内絢香さんですが、残業続きのOL時代に脱サラして単身イギリスへ留学。その後はなかなか仕事が決まらず、仕事がない時「自分は今頑張っていない」と落ち込んでいたのだそうです。

でも、「どうしてもがんばれない時はある」「他人と自分では歩みたい人生が違う」と割り切ったら、自分を責めること、他の人を羨むことに意味はないと気づき、今の自分をすんなり受け入れられるようになったといいます。

そんな竹内さんが自身の経験から教えてくれるのは、「なんだか生きづらい」と感じている人にこそ読んでほしい、毎日を機嫌よく過ごすためのヒント。人生をがんばりすぎているあなたの疲れた心に寄り添うエピソードをお送りします。

※本記事は竹内絢香著の書籍『がんばらなくても死なない』から一部抜粋・編集しました。

■忙しさで何も手につかない

仕事が忙しくなってくると生活が荒れてしまう

忙しい時の私は大変という気持ちに支配されて…

バタバタしている時に仕事を離れるのはちょっと気が引けるけど

著=竹内絢香/『がんばらなくても死なない』

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