「うちは保育所じゃありませんから!!」━━ 子どもを我が家に押し付け副業に励むママ友の末路

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値上げが止まらない近ごろ、少しでも収入の柱を増やすために、副業に励む人も多いのではないでしょうか? 副業するのは良いと思いますが、他人の好意を悪用し時間を作るのはNGですよね。
これは筆者の知人女性から聞いた体験談です。

良い関係だと思っていたのに、、、

私が住むマンションに清美(仮名)一家が引越してきました。

同じフロアでお互いの娘も同じ年。
清美の娘の きらら(仮名)も娘と同じ幼稚園に通うことになり、親しくつきあうようになりました。

初めのうちはお互いの家を行き来し良い関係だと思っていたのですが、しだいに清美の厚かましい本性が顔を出してきたのです。

悪夢の始まり

ある日幼稚園の帰り道で「ちょっと用事があるから、きららを一人で遊びに行かせてもいい?」と清美が言ってきました。

「大丈夫よ」とゆるしてしまったのが始まりでした。

その日を境に毎日のようにきららがおやつのお菓子を1つ持って、夕ごはんの前まで居座るようになったのです。

やりたい放題なきらら

たまにならともかく、ほぼ毎日来られるのにはうんざりしてきました。

母親の目が行き届いていないのか、きららはやりたい放題。
勝手に冷蔵庫を開けて飲み物を飲んだり、娘のおもちゃを独り占めしたり……。

やんわりと困っていることを伝えても、「子ども達は楽しく遊んでるんだからいいよね」と清美。

清美の態度にモヤモヤしていた時、驚きの事実を知ってしまいました。

ママ友の好意を利用した清美の末路

清美は我が家にきららを遊びに行かせている時間に、副業のアクセサリー作りに精を出し、ネット通販でかなりの収入を得ていたのです。

保育園代わりに我が家を利用されるのはまっぴら!

娘がダンス教室に通い始めたのをきっかけに、清美親子とは距離をおくようにしました。

清美は新たにターゲットを見つけ、同じようにきららを押し付けて副業に励んでいましたが、厚かましい清美はママ友から総スカンに。

なにか稼がないといけない理由があったのかもしれませんが、他人の好意を利用して自分の収入を増やすなんて、もってのほかですよね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:K.Sakura

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