映画『悪魔と夜ふかし』生放送に悪魔が降臨、史上最恐の放送事故を描くオーストラリア発ホラー

オーストラリア発のホラー映画『悪魔と夜ふかし』が、2024年10月4日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて公開される。

1977年ハロウィンの夜に起きたホラーな“放送事故”

映画『悪魔と夜ふかし』は、1977年のハロウィンの夜に起こった史上最恐の放送事故を映し出すホラー作品。監督はオーストラリアのコリン&キャメロン・ケアンズ兄弟が務め、『エクソシスト』『キング・オブ・コメディ』といった1970〜80年代の名作へのオマージュを盛り込みつつ不穏な生放送の様子を映し出した。クールでレトロなビジュアルと、リアルな映像演出による新たな恐怖体験に注目だ。

なお、映画『悪魔と夜ふかし』は全米でスマッシュヒットを記録しており、「キャリー」や「シャイニング」を生み出したホラー界の巨匠スティーヴン・キングも絶賛しているという。深夜のトークショーに悪魔が降臨、生放送をどう乗り切る?

物語で描かれるのは、「視聴率調査週間」にあたるハロウィンの日の、深夜のトークバラエティ番組「ナイト・オウルズ」。司会者ジャックは、生放送のカルト・ライブショーで人気低迷を挽回しようとしていた。

霊聴、ポルターガイスト、悪魔祓い……怪しげな超常現象が次々とスタジオで披露される中、目玉企画としてルポルタージュ「悪魔との対話」著者のジューン博士と本のモデルとなった悪魔が憑く、という少女リリーが登場。ジューン博士の手助けのもと、TV史上初の“悪魔の生出演”を実現させるという。ジャックや観客が見守る中恐ろしい形相に変貌し、まるで悪魔のように声も低くなったリリーの姿にスタジオは騒然。悪魔が憑依した少女による超常現象が次々と起こる中、司会者のジャックは生放送をどう乗り切るのか。

主演はデヴィッド・ダストマルチャン

主人公であり、視聴率獲得に必死な司会者・ジャック役を演じるのは、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のデヴィッド・ダストマルチャン。愛嬌と狂気の入り混じった複雑なキャラクターを怪演している。

【作品詳細】
映画『悪魔と夜ふかし』
公開日:2024年10月4日(金)
監督:コリン・ケアンズ、キャメロン・ケアンズ
脚本・編集:コリン・ケアンズ、キャメロン・ケアンズ
出演:デヴィッド・ダストマルチャン、ローラ・ゴードン、フェイザル・バジ、イアン・ブリス、イングリット・トレリ、リース・アウテーリ
原題:LATE NIGHT WITH THE DEVIL
PG-12

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