「元気出せ!」と言われているよう。毎日がツライ女性に届いた「水曜日の鮭ハラス丼いくらのせ」

ぐったり疲れて帰ってきた日。チーズもりもりにして食べたい「火曜日のおかかチーズおにぎり」/疲れた人に夜食を届ける出前店2(1)

ハードワークでへとへと、モヤモヤが止まらない、早く寝たいのに寝付けない……。

ストレスフルな日常をおくる疲れた人々の前に、今夜も出前店がやってきます。

とある町の片隅で、クマがはじめた夜食の出前店。従業員は、サケ、ゴリラ、ネコ。

日々に追われる疲れた人々を癒すべく、クマたちは夜食を届けて回ります。

登場する料理はすべてレシピ付き。「こんな夜食が届いたらいいな…!」と、思わず羨ましくなるエピソードをお送りします。

※本記事は中山有香里著の書籍『疲れた人に夜食を届ける出前店2』から一部抜粋・編集しました。

キャラクター相関図

■水曜日の鮭ハラス丼いくらのせ

毎日が辛い…

鮭ハラス丼いくらのせ

■鮭ハラス丼いくらのせ

材料(1人分)

ごはん…1杯

鮭ハラス…100g ※塩鮭で代用可

いくらしょうゆ漬け…30g

塩・こしょう…各少々

サラダ油…小さじ1

A しょうゆ…大さじ1/2

 みりん…大さじ1

 酒…大さじ1

青じそ…2枚

大根おろし…お好みで適量

刻みのり…お好みで適量

作り方

1. 青じそはせん切りにする。

2. 鮭ハラスに塩・こしょうをふる。フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、皮目から焼く。

3. 両面を焼いたらよく混ぜたAを加えて煮詰める。

4. 丼にごはんを盛り、3、いくら、1、お好みで大根おろし、刻みのりをのせる。

・ごはんの「1杯」は、丼・カレー・オムライスなどは200gくらい、おにぎり・お茶漬けなどは150〜180gくらいで、食べる量に合わせて調節してください。

著=中山有香里/『疲れた人に夜食を届ける出前店2』

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