【びっくりドンキー】メガ盛り「ジョッキパフェ」完食に挑んだ結果→パフェのクオリティがヤバすぎた…

おいしいスイーツを食べたい! しかもおなかいっぱい! できればリーズナブルに!

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そんな欲深い人に激推ししたい一品があるので、ご紹介します。

あなたはびっくりドンキーのスイーツを食べたことがあるか

知ってる人は知ってるが、知らない人は知らない事実。「びっくりドンキーのスイーツはうまい」。

もちろんハンバーグもおいしい。でもスイーツの実力もすごいのだ。

私は以前、びっくりドンキーの「ジョッキパフェ」というとんでもないメニューにチャレンジしたことがある。

その名の通り、ジョッキに入ったメガサイズのパフェだ。一人で食べきれるか不安だったが、スイーツとしての想定外のおいしさにシンプルに魅了され、あっという間に完食してしまったのだった。

実はジョッキパフェは毎シーズン登場している同店の人気スイーツ。今年の夏も季節限定で展開されているピーチデザートの一環として、「ジョッキパフェ(ピーチ)」が登場している。

あれから3年。いよいよ40歳を目前にした私は、まだジョッキパフェを完食することができるのか。

また最後に価格をお伝えするが、その異様なコスパにも注目していただきたい。

3年ぶりに対面したジョッキパフェにおののく

じめじめと暑い日、埼玉県の某所に建つびっくりドンキーに向かった。

迷いなく、ジョッキパフェを注文する。まだモーニングの時間帯ということもあって、周りで同じものを食べている人はいないようだ。

まもなく到着したジョッキパフェを見て、私は一瞬おののいた。

やはり、でかい。

一緒に注文したホットコーヒーと並べてみる。

びっくりドンキーのホットコーヒーのカップは足が高いのだが、当然のようにジョッキパフェの方がでかい。

しかし一瞬のおののきのあと、私の関心はパフェの上部に引き寄せられた。

まさに山のように盛られたホイップクリームに、ごろごろと埋め込まれた桃の塊が目に眩しい。これが「映え」というやつか…!

我慢できず、早口で「いただきます」と言ったそばから桃たちを口に運ぶ。

桃、ソフトクリーム、さらに…!? パフェの層の厚さがすごい

桃を甘くやわらかく煮たピーチコンポートが口の中で、じゅわっ、とろ〜っと、とろける。うまいなあ!

うれしいのが、コンポートを1個食べても、まだたくさんごろごろ載っていることだ。なにしろジョッキサイズなので、パフェを構成するひとつひとつのパーツがいちいち大量なのである。

ホイップクリームの中には、カスタード風バニラアイスの塊が。濃厚なコクが舌に嬉しいおどろきをもたらす。

その下には、びっくりドンキー名物の北海道ソフトクリームが分厚い層を作っている。

これも繰り返し伝えたいことだが、びっくりドンキーのソフトクリームのクオリティをなめてはいけない。

その実力を知っている人なら、北海道ソフトクリームを大量に摂取できるという点だけでもこのジョッキパフェを食べる意味を感じてもらえるはずだ。

この時点で普通のパフェを1杯食べた分くらいの満足感はある。だがまだ終わらない。当然だ。こいつはジョッキパフェなのだから。

むしろ本領発揮はここからで、なにしろ次に掘り出されるのは紅茶シフォンなのだ。ここにきてケーキが出てくるえげつなさよ。

この頃になると、溶けたソフトクリームや桃のソースなどが混ざった、おいしさが凝縮されたクリームソースのようなものがジョッキ内に溜まってくるので、それをシフォン生地に絡めて食べる。

ふわっ、じゅわっ。脳内が「おいしい」の一言で占められてしまう。

しかし、これでもまだ許してくれないのがジョッキパフェの恐ろしさだ。

ファミレス系パフェの定番であるコーンフレークを挟むことで一瞬油断させておいて、まさかあんなことが起きるとは。

ラスボス出現! めちゃくちゃおいしい、とろっとろの…

ジョッキの下の方から、まさかの杏仁豆腐の登場だ。

えっ!? 杏仁!? 思わず声に出してしまった。しかもこの杏仁豆腐がめちゃくちゃうまい。スプーンからこぼれてしまいそうな、とろっとろタイプ。この強者ぞろいのパフェの中で、杏仁の香りがちゃんと立つ仕上がり。

シンプルにものすごく好みの味というのもあるが、何度も言うけどすごくおいしい。えー、これ単品でレギュラーメニューに置いてください担当者様!(唐突な直訴) いや、それくらいうまかった。

出てきたときはラスボスかと思ったが、ここまで食べ進めた者へのご褒美だったのかもしれない。

最後はピーチゼリーが口の中をさわやかにまとめてくれた。

というわけで、3年ぶりのジョッキパフェ。体感では3年前より全然楽勝で、あっという間に完食してしまったのだった。

ここまで読んでくださった方には、完食できた理由が伝わっていると信じたい。つまりは冒頭に書いた通りで、シンプルにびっくりドンキーのスイーツがおいしいから、なのだ。おいしいものはジョッキサイズでも食べられちゃう。そんな真理を再確認した夏の日でした。

最後に伝えたい、ジョッキパフェの異様なコスパ

ちなみにこの満足感で税込1,390円という価格、どう思います? 私は相当というかもはや異様なレベルでコスパよいと思います。(地域によって価格変動の可能性あり) 仲良しの数人でシェアするもの全然アリかと。

さらにちなみに、この夏のピーチデザートはジョッキパフェ以外にも、通常サイズのパフェや、私的MVPの杏仁豆腐をフィーチャーしたパフェなども登場している。

ハンバーグを食べた後のデザートとして楽しむラインナップも盤石なので、そちらもぜひ(むしろそっちのほうが王道かもだが)。

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