「祖母の介護、もう疲れた」身も心もボロボロの20代女性 → お医者さんの一言に「救われた」

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筆者が祖母の介護をしていた20代前半の頃に実際に体験した話です。
介護に時間を取られ疲れ果てている自分と、キラキラした周りの友達たちとの差が耐えられなくなり、最終的にはメンタルクリニックを受診することになりました。
そこで出会った先生のある言葉で、自信を失っていた私は心を持ち直すことができたのです。

週末の度に介護に通う

友達とも遊ばず、プライベートな時間を祖母の介護に費やしたことはその後の自分の人生において、「精一杯努力をした」という自信にもつながったように思います。
「シンデレラみたいにいつか絶対に幸せになれる」という先生の言葉を心の支えに、毎日を生きています。努力はきっと報われるはずと信じて。

【体験者:30代・筆者、回答時期:2024年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:佐田 静
ltnライター:六条京子
ティネクトのエッセイコンテストで大賞を受賞したのをキッカケに、ライター活動開始。街コンや女子会に積極的に参加して、インタビュー対象を探す日々。Xでも「六条京子@Webライター(@akasinokata321)」として発信を行う。

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