15歳の時は雨でも元気に散歩に出ていた柴犬。18歳になった今は？

17年間一緒に過ごしてきた柴犬。元気なのが「当たり前」と思っていたけれど／96歳の柴犬ハチさんは、今日もお散歩しています。（1）

家族に犬を迎えたら、何歳になっても可愛さは変わらず、むしろ増す一方！でも、シニア期に入ってくると、若い時には当たり前だったことができなくなり、「この後どれくらいの時間を一緒に過ごせるんだろう？」とちょっぴり切なさも感じます。

柴犬のハチさんと飼い主のシマさんは家族になって18年。病気で寝たきりになったり、上手に歩けなくなったり…人間に例えるなら96歳の老犬のハチさんにはさまざまな変化が起こり始めます。

今日も明日も明後日も、次の桜の季節も一緒にいたい――。そう願い続けるとシマさんとハチさんの日常をのぞいてみましょう。老犬ハチさんの頑張る姿が温かい気持ちにさせてくれます。

※本記事はコノマエヨミ子著の書籍『96歳の柴犬ハチさんは、今日もお散歩しています。』から一部抜粋・編集しました。

■ハチさんと雨あがり

もうおじいちゃんか！

そんなハチさんももう18歳…

相変わらず散歩が大好きなハチさん

アウト

こればっかりはどうしようもないもの

この荒天ではお散歩はあきらめざるを得ない様子…。早く雨があがって2人でお散歩ができると良いですね。

著＝コノマエヨミ子／『96歳の柴犬ハチさんは、今日もお散歩しています。』