一味違う美味しさに!子どもも楽しめる“変わり種”餃子

 みんなの大好きメニューといえば、「餃子」がその一つですよね。そんな餃子の楽しみ方をもっと広げたいと思いませんか? 余った餃子のタネのリメイクやおやつとして、または食卓の景色を少し変えたいときなどにオススメの“変わり種”餃子を紹介していきましょう。

■レンコン餃子

 スライサーで薄切りにしたレンコンを餃子の皮代わりに使用すれば、食感の違いを楽しめる変わり種餃子に。スライスしたレンコンは水にさらして水気を切り、タネを挟む内側部分に片栗粉を軽くまぶして半分に折りたたむように包みます。タネがはみ出ても片栗粉の力でくっついていればOK。穴部分からタネを覗くことができ、見た目のボリュームもアップしますよ。

■にんじんしりしり餃子

 「にんじんしりしり」とは、細かく千切りにしたにんじんを卵などと炒めた沖縄の郷土料理ですが、作った際に余った色鮮やかな「にんじんしりしり」を包むリメイク餃子です。にんじんの赤みが色鮮やかな、いつもと違う餃子に仕上がります。そぼろやツナ缶を加えると、肉感を楽しむことができますよ。さらに、とろけるチーズか粉チーズを一緒に包めば、チーズ好きにはたまらない一品に!

■ポテトサラダの揚げ餃子

 ポテトサラダが余ったら、餃子の皮に包んで揚げ焼きにしてしまいましょう。ポテトサラダにパリット香ばしい餃子の皮が加わって、満足感がアップします。「ポテトサラダは大好きだけど、毎日そのままは飽きてしまう……」という場合にピッタリのメニューです。

 もしかしたら、いつもの餃子よりも好きな餃子に出合えるかもしれません。ビビッときたものがあれば、ぜひ試してみてくださいね。

(Nao Kiyota)

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