「逆になんだと思う?(笑)」方言の通じない嫁を“あざ笑う”義両親。嫁が渋々答えると…⇒家族間でやりがちな問題発言って?

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家族同士の間では、些細な一言が予想以上に相手の心を傷つけてしまうことがあります。
大切なのは、相手への注意深い配慮です。

気になる体毛について
「親から『体毛が濃いね』と言われたら、もうそれだけで気になり始めてしまう。相手に悪気はなくとも、デリケートな部分を指摘されるのは辛い」(20代/女性)

体毛の濃淡は人により異なり、とくに手の甲や指の毛等、自己意識が高い箇所はとくにデリケートな話題です。
家族間だからこそ、お互いの内面の魅力に目を向け、その魅力を伝え合うことで、より深い信頼関係を築くことができるでしょう。

身長の話題は慎重に
「身長が低いことをからかわれたら、その一言がずっと引っかかってしまう」(20代/女性)

身長にコンプレックスを持っている女性もいるかもしれません。
お互いを大切に思うからこそ、性格や内面のよさなど、相手の素晴らしさに焦点を当てた会話を心がけることが重要です。

声への思いやり
「義母に『声が低い』って言われたとき、すごくショックでした」(30代/女性)

このようなシチュエーションでは「声が聞きやすいね」など、ポジティブに伝えることで、相手を傷つけずに済み、さらに自信をつけさせる機会にもなります。

相手を見下す言動

「義実家で夫と義両親の口から『あおなじみ』という言葉が出て、私は知らなかったので素直にどういう意味か尋ねました。すると義母は『逆になんだと思う?』と聞いてきて…。分からないから聞いているのに意地悪だなと思いました」(25歳/女性)

言葉ひとつで、相手の心にプラスの影響もマイナスの影響も与えることがあります。とくに親しい間柄だと言葉の重みは大きくなりがちです。軽はずみな表現を避け、相手の気持ちを思いやる心を込めたコミュニケーションを心がけることで、より豊かな関係を築いていけるでしょう。

(愛カツ編集部)

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