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パートナーに何気なく求めることが、ときには相手のストレスになる可能性があります。
パートナーを想う気持ちは大切ですが、その表現の仕方には少し配慮が必要かもしれません。
ここでは夫婦間で生じる不快感の原因と、それぞれの改善策について考えてみたいと思います。
決定を迫る質問はNG
「どっちがいいかな?」というような質問は、思っている以上にパートナーを迷わせることがあるようです。
相手はその選択によってあなたを不機嫌にさせてしまうのではないかと心配しているかもしれません。
そうした気持ちを理解することが、円滑なコミュニケーションの第一歩になりそうです。
異性の話題に注意
パートナーの前で他の威勢について話すことは、敏感に反応されることがあるようです。
誤解を招きやすい話題は、気持ちを不安にさせたり、嫉妬を引き起こす原因になりかねません。
会話をもっと心地よいものにするためにも、そのような話題を避ける配慮が大切です。
寂しさの表現をほどほどに
「寂しい」「もっとかまって」とパートナーに訴えることは、気持ちを動かすきっかけになるかもしれません。
しかし、頻繁にいってしまうと、相手を圧迫感で疲れさせてしまうことがあります。
お互いの時間を大切にしつつ、バランスのいい甘え方を見つけることが望まれます。
否定的な意見から言わない
「いつも弁当は各自用意しているのですが、その日は病み上がりの妻のために私が弁当を用意しました。妻は喜んで弁当を持って出社したのですが…帰宅後『どういうことよ!』と激怒されたのです。どうやら茶色いおかずばかりだったのが気に入らなかったらしく…モヤモヤします」(30代/男性)
相手の言動に思うことがあっても、否定から入るのはやめましょう。
ましてや、相手の好意による行動に対しては、まず感謝から伝えるようにするといいかもしれませんね。
(愛カツ編集部)