「料理には筋肉が必要」と気づいたきっかけとは!?

【漫画】本編を読む

自身が主人公のエッセイ漫画をX(旧:Twitter)に投稿している、をぎくぼ虫( @wogikubomushi )さん。当初は、身近に起きるおもしろい出来事を友達に伝えるために描いていた漫画だったが、髭にもじゃもじゃ頭という見た目も中身も濃いめなキャラクターがウケて、徐々にX(旧:Twitter)で注目されるように。今回は、実体験漫画「人生で初めて餃子を作った思い出」を紹介するとともに、本作にまつわる裏話などを作者のをぎくぼ虫さんに聞いた。

■料理の機会が増え、生活の一部に。

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コメ太郎くんが生まれてから、料理の分担が自身6割となったという、をぎくぼ虫さん。料理については「下手な方だと思いますが、小さい頃から好きでした」とのこと。「グループホームで働いていた経験もあって、料理をすることが生活の一部という考えになっています」と話す。普段作る料理や得意料理を聞いてみると「レパートリーは多くないですが、仕事の合間や帰ってきてから料理するので、あまり時間のかからないメニューが多いです。得意な料理は特にないのですが、味噌汁だけは具のラインナップ・切り方・入れる時間や味噌とダシの配分など異様にこだわりがあります」と答えてくれた。

料理の機会が増えたをぎくぼ虫さんは、「この際だから作ったことのない料理に挑戦しよう」と、人生で初めて餃子を作ってみることに。をぎくぼ虫さんが「初の餃子づくり」で1番大変だと思ったのは「味見できない」ということだと話す。「普段、調味料などは味見しながら整えていくので、それができないのがかなりプレッシャーでした。最初に作ったものは薄味になってしまいましたが、これをきっかけに餃子にハマって何度も作るようになり、最近はだいぶマシな味になってきました」とかなり苦労した様子だ。

次にトライしてみたい料理は、一時「禁止令」が出た揚げ物だという。「以前にフライドポテトでボヤを起こしかけたので、長いこと我が家で『揚げ物禁止令』があったのですが、それも時効で解除されたので、細心の注意をして唐揚げなどの揚げ物にチャレンジしてみたいです。揚げ物めちゃくちゃ好きなので」と意欲的に話す。きっと誰にでも起こり得る身近なエピソードの数々。ぜひ読んでみて!

画像提供:をぎくぼ虫(@wogikubomushi)

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