「泣けば勝ちか?」モラハラ夫が看護師妻に“すべての家事”を強要。妻が話し合いを求めると…⇒夫婦で気をつけるべきコミュニケーションとは

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現在も、共働きをしながらも「家事は女性の仕事」という古い価値観に苦しむ女性は多いでしょう。
そんな夫との健康的なコミュニケーション方法を探ります。

冷静な対話で誤解を明らかに
もし夫が家事に関して「女性の役割」という考えを持っている場合、その思い込みがなぜ時代遅れなのかを、落ち着いてかつ詳しく説明することが大切です。
お互いの負担を分け合うことの大切さを、夫婦平等の観点から訴えましょう。

率直に自分の感情を伝える
「そういわれると傷つく」「仕事も忙しくて家事の負担が大きい」といった、自分の実情や感情を素直に伝えることが重要です。
自分の心情を伝えることで、相手もその理解を深めることができるでしょう。

協力を促すポジティブな提案
家事における夫の参加を呼びかける際は、非難するような言い方ではなく、肯定的なアプローチが有効です。
例えば「2人で力を合わせれば家事も楽しい時間になる」「共に料理の時間を楽しんでみては」といった提案は、夫の家事への関心を引き出すでしょう。

文句を言う夫への対応

「看護師として働きながら家事をすべて行っています。あるとき夫に分担を求めましたが、夫は聞く耳持たず。思わず泣いてしまうと『泣けば勝ちか?』と怒られてしまいました。モラハラっぷりにうんざりです」(30歳/女性)

夫婦として平等な関係を築く第一歩として、お互いの立ち位置や感情を大切にしながら、話し合いを行うことが大切です。

(愛カツ編集部)

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