■これまでのあらすじ
主人公・しろみは彼氏・ユウの母親から過度な嫌がらせを受け、一旦距離をとりますが、数年が経ちユウと再会し結婚。度々警察のお世話になった義母は、義父と離婚してしまいます。家もお金もないという義母を1ヶ月だけ泊めることにしたものの、大怪我を負った義母の面倒を見るため同居期間が延長。ある日妻に優しくするユウを見て嫉妬した義母は、妊娠中の妻を突き飛ばします。この時、怪我しているはずなのに両手を使って突き飛ばされたことに違和感を感じた妻は、後日ユウと相談し、おもちゃの虫を義母の部屋の前に置いて様子を伺うことにしました。すると、本物の虫だと思った義母は重たい本を持ってきて無我夢中で退治します。怪我はすっかり完治している様子ですが、ユウを前にすると痛いふりをして言いわけを始める義母。ユウがすぐに出ていくよう伝えると、「私と住みたかったんじゃないの!?」とこの家に置いてあげている理由を都合良く解釈している義母。ユウは煽るような一言で、さらに義母を追い詰めるのでした。
■怒り狂った義母はまた妻に手を出し…
■ユウの一言で場の空気が一変
■すっかりおとなしくなった義母
■ようやく義母が引き下がった…!
自分の行動を一切悪いとは思っていない義母。義父との離婚も、ユウがこんなに怒るのも、警察のお世話になったのも、全部妻が原因だと思っているのです。
そんな妻をこの家から追い出し、ユウから引き離そうとすることが悪いことだなんて微塵も思っていないのです。
ユウに一喝され、さすがに懲りたのか、急にしおらしくなった義母…。
部屋が見つかるまでの間、この家に置いてほしいと言いますが、本当にすんなり出ていくのでしょうか…?
(しろみ)