奥さんが長期で不在になり、その間ワンオペ育児を経験した旦那さんもいるでしょう。慣れない家事や育児に悪戦苦闘しながら、ようやく奥さんの苦労を理解することも。
今回は「ワンオペ育児を体験した旦那さんの話」から、家事にダメ出ししていた旦那さんが大きく変わったエピソードをご紹介します。
完璧を求めなくなった
「以前の僕は妻の家事にあれこれ口出しするタイプでした……。せっかく料理を作ってくれても『今日はイマイチだな』『手抜きした？』なんて言ってしまっていたんです。でも、あるとき妻が体調を崩して入院することになり、その間は僕が子どもの面倒を見て家事をやることに。そこで初めて、妻がどれだけ大変だったかを実感しました。
僕が料理を作っても全然おいしくならないし、掃除をしても子どもがすぐに散らかしてしまう……。慣れていないのもあるけれど、家事ってこんなに負担が大きいものだったんだと痛感しましたね。妻が退院してからは、少しでも負担を減らせるように家事を協力するようになりました。それからは妻に完璧を求めるのではなく、『やってもらえるだけでありがたい』と思うようになりました」（体験者：40代 男性・会社員／回答時期：2024年8月）
▽ 家事や育児を自分でやってみて、ようやく奥さんのありがたみを理解した旦那さんも多いのでは。普段何もしない旦那さんほど、奥さんの家事に文句を言いがちですが、「やってもらえるだけで感謝」って、本当にその通りですね！
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。
