3日間も陣痛に苦しむ妊婦だが…!?
【漫画を読む】拷問のような陣痛に苦しむ妊婦だが…!?
2024年11月現在も連載中の「出産レポ」はReina(@Reina770)さんの出産の体験談を基に描かれたエッセイ漫画だ。毒親に育てられたReinaさんだがすてきな伴侶に巡り合い結婚&妊娠して、想像を遥かに超える出産を体験したという。今回は本作の1〜18話をお届けするとともに、著者に陣痛が3日続いた当時の気持ちなどについても話を聞いた。
※本作にはセンシティブな表現があります。閲覧には十分ご注意ください。
「出産レポ」2-2
待望の赤ちゃんを授かったレイナさんは、里帰り前の検診で異常がなかったので、5時間かけて帰省。けれど、翌日病院で内診を受けると「切迫早産しかけてる」と言われて、急遽入院することになってしまう。
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2週間後にようやく退院して年も明けるが、意外にも赤ちゃんはすぐには産まれない。内診では子宮口を刺激され、あまりの激痛に、出産はこれ以上痛いことを想像すると産むのが怖くなってしまうレイナさん。
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トイレで出産前のおしるしが来たことを確認すると、レイナさんはいよいよ覚悟を決める。母に湯船につかると腰の痛みが和らぐと聞いて、早速お風呂に入るレイナさん。お風呂から上がると陣痛がやって来て、その後も10分間隔で陣痛が来る。
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けれど、その後も陣痛の感覚が短くなることはなく、レイナさんは朝を迎える。妊娠初期から安産を目指していろんなことをしてきたので、「私は絶対に安産!」だと思っていたレイナさんだが、思い通りにいかないのが出産。
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このあと、レイナさんは3日間も陣痛に耐えて、想像を絶するような出産を体験することになるのであった…。
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――想像よりも壮絶な出産をご経験されたようですね。3日続いた陣痛中はどんなお気持ちでしたか?
最初はお腹の赤ちゃんが大丈夫か気にする余裕があったのですが、後半は「とにかく早く終わってくれ」の気持ちしかなかったです。
――陣痛中にお仕事をされていたようですが、体力的にもつらくなかったですか?
正直とてもつらかったのですが、動いていた方が陣痛が進んで早く終わるかもしれないと思い、仕事をする気力に変えてました。
果たして、Reinaさんは無事に赤ちゃんを出産できるのだろうか…!?本作は出産を控えている方はもちろん、奥さんが妊娠中の男性にもぜひ読んでほしい作品だ。そのほか、Reinaさんは幼少期に母親の再婚相手から虐待を受けた当時のことも作品に描いているので、興味があれば一度読んでみて!
取材協力:Reina(@Reina770)