「衝撃の紫外線ブロック」
コーセーは、メイクの美しい仕上がりを長時間持続させる「メイク キープ」シリーズから、汗・水・皮脂・身体の動き・こすれなど全方位からのくずれ要因に強い日やけ止めミルク「衝撃の紫外線ブロック」(1品目1品種)を、来年2月16日から全国のドラッグストア・量販店・Maison KOSE(店舗とECサイト)・その他ECサイトなどで発売する。
近年、強い日差しが照りつけ、最高気温が35度を超える猛暑日が増加している影響で、紫外線対策の重要性が高まっている。日やけ止め市場も年々拡大傾向にあり、スプレーやスティックといったこまめな塗り直しに適しているものや、負担感の少ない塗り心地のものなど、様々な剤形や機能を持つ商品が登場している。その中でも、高い紫外線防御効果をもつ日やけ止めは根強い人気を誇っており、UV膜が肌にしっかり密着し、強力な紫外線から肌を確実に守ってくれる商品へのニーズが特に増大している。
今回発売する日やけ止めは、「絶対に日やけしたくない」という声に応えるべく、「メイク キープ ミスト」の技術を応用し、“くずれにくい”という機能性を徹底的に追求した。商品名も、その効果をダイレクトに伝えるため「衝撃の紫外線ブロック」としている。
同商品は、「メイク キープ ミスト EX +」と共通の技術を採用し、“くずれにくさ”と“耐水性”を叶える「UV膜コート成分((ジメチコン/ビニルトリメチルシロキシケイ酸)クロスポリマー)」を配合している。これは、同社が独自開発した「架橋型MQレジン」という皮膜を形成する樹脂素材で、こすれに強い強靭性と肌の動きに追従する柔軟性を兼ね備えるため、表情・身体の動きによるUV膜のよれを防ぐ。この成分を配合した汗・水・皮脂・こすれなどに強い新処方「全方位プロテクト処方」を、同商品向けに開発した。
また、同社が独自開発した日やけ止めの塗布状態を“見える化”する技術を用い従来のUV膜を観察したところ、水分が蒸発したあとに揮発穴ができることを発見。揮発穴を埋めるアプローチを同処方に取り入れることで、より紫外線防御力の高いすき間のない膜を叶える。さらに、こすれに強いマスカラなどにも採用されている「密着ブースト成分(イソステアリン酸デキストリン)」を配合することで、肌に高密着するUV膜を実現した。
[小売価格]ノープリントプライス
[発売日]2025年2月16日(日)
コーセー=https://maison.kose.co.jp