誰もが通る反抗期。自分の過去を振り返ると、親に理由もなく反抗していた経験があるのではないでしょうか? 自分が親になった今、反抗期の子どもを育てる側になると、その大変さを痛感してしまいます。
今回は、「反抗期の子どもをおとなしくさせる作戦」にまつわるエピソードをご紹介します。
一人部屋を用意
「反抗期真っ最中の息子。高校受験が控えているのですが、成績があまりよくないから勉強するように言ったら、『うるさい!』『兄貴と同じ部屋だから集中できないんだよ』『俺の部屋作れよ!』と反抗してきました。すると夫が、『わかった』『じゃあ荷物をまとめなさい』『お望み通りにしてやる』と言ったんです。どうするつもりか聞いたら、実家に行って使ってない部屋を息子に使わせるつもりとのこと。息子のことが心配でしたが、夫の言う通りにしたんです。すると1週間くらいしたら息子から『やっぱり一人部屋じゃなくてもいいや』と連絡があり、家に帰ってきました。旦那の実家の居心地が悪かったわけじゃないけど、いざ一人になるとさみしくなったみたいです。それ以降、反抗することは少なくなり、勉強も真面目にやるようになりましたよ」(体験者:40代 女性・主婦/回答時期:2024年9月)
▽ なかなか思い切った作戦ですが、反抗期の息子にはこれくらいしてもいいのかもしれませんね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。