井戸を粗末にした祟り? 湿地に集まった幽霊のせい? いわくつきの一軒家で心身がボロボロに
リノベーションを依頼されたのは古い一軒家。前の住人の家具や荷物がほとんど残されたままで…/建築デザイナーが明かす怖い部屋(1)
事故物件やいわくつきの土地…世の中には、決して住んではいけない物件がある。そう確信するのは、建築デザイン事務所を営む宮本ぺるみさん。ある日、知り合いを通じて田舎の古民家をリフォームするための設計デザインを依頼され、さっそく部下と共に現場調査に出向くことに。年季の入った家に足を踏み入れると、前の住人の家具や荷物が残され、廊下を走り回る人影が…!?
建築デザイナーの宮本さんが実際に体験した「告知事項アリ」の物件の記録『その物件、告知事項アリ 建築デザイナーが明かす怖い部屋』を8回連載でお送りします。今回は第8回です。
※本記事は 原作/宮本ぺるみ、漫画/宮本ぐみ の書籍『その物件、告知事項アリ 建築デザイナーが明かす怖い部屋』から一部抜粋・編集しました。
すごいやつれてる…
トラブル?
こんないわくつきの家だってわかってたら買わなかったわよ…
あのあと娘さんが
あの家は売りに出しているそうで
不可解なことだらけで何1つ解明されてないけれど
著=宮本ぺるみ、宮本ぐみ/『その物件、告知事項アリ 建築デザイナーが明かす怖い部屋』