必死に働いたかいがあったなぁ〜

閉店間際のパン屋さんor人助け?損してばかりのお人よし会社員の決断/スパあんこうの胃袋(1)

『スパあんこうの胃袋』の著者・あきばさやかさんの創作コミック第2弾『自分ミュージアムへようこそ』が登場!

さまざまな境遇で暮らす人のもとに、ある日突然届いたもの。それは「人の心を映す」という、不思議なミュージアムへの招待状でした。

今回は、定年退職を迎えた60代男性のエピソードをお送りします。

常務取締役として盛大な退職祝いを受け、晴れやかに帰宅した片原孝雄・65歳。43年という会社人生を立派に勤め上げた自負を持つ孝雄のもとに、自分ミュージアムへの招待状が届いた理由、そしてそこで彼が見たものとは…?

乗務 お疲れ様でした!

好物作ったよ〜!

そう 俺はよくやった

「探さないでください」

「自分ミュージアム」…?

キイ…

ここは?

そもそもここはなんなんだ?

ここは「自分」ミュージアム

これは全て私の記憶の中にあるもの…

…懐かしい!

次はあちらです!

マ…マサヨ展…?

著=あきばさやか/『自分ミュージアムへようこそ』

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